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出版社名:講談社
出版年月:2024年2月
ISBN:978-4-06-534453-8
202P 20cm
17シーズン 巡るふたりの五七五
百舌涼一/著
組合員価格 税込 1,485
(通常価格 税込 1,650円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:学校ではほとんどだれとも話をしない「ぼっち」の松尾音々は、あることがきっかけで、クラスの優等生・天神くんから句会の誘いを受ける。詠みあげられる句を聞きながら、音々は「五・七・五」の影響を強く受けていたことに気づく。この音数は、世の中にあふれていて、この世界を構成するひとつの要素になっているのかもしれない、と。17音で感じる季節。17音に込める想い。そして、17音で描く未来--。「言葉の力」を信じ、短くも強いコミュニケーションで、音々たちは新しい世界を切り拓いていく。小学上級・中学から
学校で「ぼっち」の松尾音々は、体育祭の「スローガン」決めをきっかけに、クラスの優等生の天神くんから句…(続く
内容紹介:学校ではほとんどだれとも話をしない「ぼっち」の松尾音々は、あることがきっかけで、クラスの優等生・天神くんから句会の誘いを受ける。詠みあげられる句を聞きながら、音々は「五・七・五」の影響を強く受けていたことに気づく。この音数は、世の中にあふれていて、この世界を構成するひとつの要素になっているのかもしれない、と。17音で感じる季節。17音に込める想い。そして、17音で描く未来--。「言葉の力」を信じ、短くも強いコミュニケーションで、音々たちは新しい世界を切り拓いていく。小学上級・中学から
学校で「ぼっち」の松尾音々は、体育祭の「スローガン」決めをきっかけに、クラスの優等生の天神くんから句会の誘いを受けた。そこに参加した音々は、詠まれた俳句を聞いて、その世界が目の前に現れるような、不思議な感覚を覚える。「五・七・五」の17音を紡ぎ、吐き出すことで、音々の新しい青春が動き始める―。
著者プロフィール
百舌 涼一(モズ リョウイチ)
1980年、山口県周南市出身。大学卒業後、広告制作会社に就職。コピーライターを生業とする。『ウンメイト』(「アメリカンレモネード」を改題、ディスカヴァー・トゥエンティワン)で第2回本のサナギ賞を受賞し、小説家デビュー。『ゼツメッシュ!ヤンキー、未来で大あばれ』(原題「ロストカゾク」、講談社青い鳥文庫)で、第3回青い鳥文庫小説賞金賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
百舌 涼一(モズ リョウイチ)
1980年、山口県周南市出身。大学卒業後、広告制作会社に就職。コピーライターを生業とする。『ウンメイト』(「アメリカンレモネード」を改題、ディスカヴァー・トゥエンティワン)で第2回本のサナギ賞を受賞し、小説家デビュー。『ゼツメッシュ!ヤンキー、未来で大あばれ』(原題「ロストカゾク」、講談社青い鳥文庫)で、第3回青い鳥文庫小説賞金賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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