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出版社名:エクスナレッジ
出版年月:2024年2月
ISBN:978-4-7678-3244-9
229P 21cm
美術でよみとく京都の庭園
布施英利/著
組合員価格 税込 1,881
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:古代から、鎌倉、江戸、昭和、そして現代までを横断する新しい庭論の誕生です。庭は自然のものを扱いながらも、庭をつくった人(作庭家)がいて、何らかの意図や意味が込められています。そういう意味では絵画(フィクション)に近い存在とも言えますが、絵画よりは、現実世界に寄った存在でもあります。また、実際の山や川を模してはいますが、自然とは異なる存在です。フィクションと芸術の狭間にある存在をどうとらえるのか、日本庭園の名作を旅しながら、日本庭園を見るのがグンと楽しくなる庭の見方を教えます。日本庭園を見るとなぜ心が落ち着くのか? 作庭家たちがどのような意図で庭をつくったのか、庭はどのような歴史を経て…(続く
内容紹介:古代から、鎌倉、江戸、昭和、そして現代までを横断する新しい庭論の誕生です。庭は自然のものを扱いながらも、庭をつくった人(作庭家)がいて、何らかの意図や意味が込められています。そういう意味では絵画(フィクション)に近い存在とも言えますが、絵画よりは、現実世界に寄った存在でもあります。また、実際の山や川を模してはいますが、自然とは異なる存在です。フィクションと芸術の狭間にある存在をどうとらえるのか、日本庭園の名作を旅しながら、日本庭園を見るのがグンと楽しくなる庭の見方を教えます。日本庭園を見るとなぜ心が落ち着くのか? 作庭家たちがどのような意図で庭をつくったのか、庭はどのような歴史を経てきたのか、庭を鑑賞する際のポイントなど、日本庭園の秘密を解き明かすと同時に、一緒に庭園を巡っているような感覚で楽しめます。
見かたがわかればもっとおもしろくなる。桂離宮、龍安寺、東福寺、醍醐寺三宝院…はたまた現代アート、ストーンヘンジと縦横無尽に駆け巡る。人類1万年の歴史とつながる京都の庭園の美しさの秘密を布施先生が教えます。
もくじ情報:1 京都の庭園を“耳”で味わう;2 モダンの庭―昭和の作庭家・重森三玲;3 思想の庭―哲学を込めた夢窓疎石;4 月の庭であり、宇宙の庭 桂離宮;5 悟りの感覚を空間で体現する 龍安寺;6 京都の庭園から現代アートへ
著者プロフィール
布施 英利(フセ ヒデト)
美術批評家。1960年群馬県生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業、同大学院美術研究科博士課程(美術解剖学専攻)修了。学術博士。大学院在学中に最初の著書『脳の中の美術館』を出版。これまでに、美術批評、解剖学、文学など、著書は70冊ほど。東京大学医学部助手(養老孟司研究室)を経て、東京藝術大学美術学部教授(美術解剖学)。また、オンラインの講座「布施アカデミア」の活動にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
布施 英利(フセ ヒデト)
美術批評家。1960年群馬県生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業、同大学院美術研究科博士課程(美術解剖学専攻)修了。学術博士。大学院在学中に最初の著書『脳の中の美術館』を出版。これまでに、美術批評、解剖学、文学など、著書は70冊ほど。東京大学医学部助手(養老孟司研究室)を経て、東京藝術大学美術学部教授(美術解剖学)。また、オンラインの講座「布施アカデミア」の活動にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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