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出版社名:京都大学学術出版会
出版年月:2024年2月
ISBN:978-4-8140-0516-1
557P 22cm
変動帯の文化地質学
鈴木寿志/編集代表
組合員価格 税込 5,346
(通常価格 税込 5,940円)
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内容紹介・もくじなど
すべては、地質の上に成る―。地震や火山などの災害と隣り合わせで生きる日本人にとって、地質は自然環境の基盤としてのみならず精神文化の基盤としても相即不離な存在である。環状列石や城郭石垣の材料として、仏教や自然崇拝の信仰の対象として、文学の題材として、観光・教育のテーマとして、様々な形で日本人の精神文化を築いてきた石の文化を、地質学の視点で描き出す。
もくじ情報:序論 文化地質学の提唱と発展;第1部 石材利用の歴史と文化;第2部 信仰と地質学;第3部 文学と地質・災害;第4部 地域の地形・地質を楽しむ;第5部 地学教育の新展開;総論 変動帯の文化地質学
すべては、地質の上に成る―。地震や火山などの災害と隣り合わせで生きる日本人にとって、地質は自然環境の基盤としてのみならず精神文化の基盤としても相即不離な存在である。環状列石や城郭石垣の材料として、仏教や自然崇拝の信仰の対象として、文学の題材として、観光・教育のテーマとして、様々な形で日本人の精神文化を築いてきた石の文化を、地質学の視点で描き出す。
もくじ情報:序論 文化地質学の提唱と発展;第1部 石材利用の歴史と文化;第2部 信仰と地質学;第3部 文学と地質・災害;第4部 地域の地形・地質を楽しむ;第5部 地学教育の新展開;総論 変動帯の文化地質学
著者プロフィール
鈴木 寿志(スズキ ヒサシ)
秋田県出身の父と鹿児島県出身の母との間に横浜市で生まれるが、幼少期は主に愛知県碧南市と安城市で過ごす。1991年山口大学大学院理学研究科修士課程修了、1995年京都大学大学院理学研究科後期博士課程修了、博士(理学)。地質調査グループGEOTEC地質部、山形大学理学部地球環境学科助手、オーストリー国レオーベン大学研究助手、大阪学院大学非常勤講師を経て、2008年大谷大学文学部専任講師。現在大谷大学社会学部コミュニティデザイン学科教授、文化地質研究会会長
鈴木 寿志(スズキ ヒサシ)
秋田県出身の父と鹿児島県出身の母との間に横浜市で生まれるが、幼少期は主に愛知県碧南市と安城市で過ごす。1991年山口大学大学院理学研究科修士課程修了、1995年京都大学大学院理学研究科後期博士課程修了、博士(理学)。地質調査グループGEOTEC地質部、山形大学理学部地球環境学科助手、オーストリー国レオーベン大学研究助手、大阪学院大学非常勤講師を経て、2008年大谷大学文学部専任講師。現在大谷大学社会学部コミュニティデザイン学科教授、文化地質研究会会長