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近代哲学
出版社名:みすず書房
出版年月:2024年3月
ISBN:978-4-622-09695-5
295P 20cm
生きるということ モンテーニュとの対話
海老坂武/〔著〕
組合員価格 税込
4,158
円
(通常価格 税込 4,620円)
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内容紹介・もくじなど
宗教戦争の動乱のただなかにあった16世紀フランスに生き、ギリシア・ローマの思想家の著作を繙きつつ、時代に向き合い、“わたし”という人間の自画像を描いたミシェル・ド・モンテーニュ。そのモンテーニュの『エセー』を枕頭の書としてきた著者は、この文人を「愛すべき人物」と呼ぶ。モンテーニュの言葉を読む愉しさに浸り、『エセー』の言葉を検討し、自分の考えと突き合わせる。人生を振り返りながら、モンテーニュの言葉に立ちもどり、考え直す。“生きるということ”への問いかけの前に立ち、頭の中を去来する日々の泡のような思いをすくい取りながら綴る、随筆/随想(エセー)。
もくじ情報:忘却への抵抗;生き直す試み;わたしはあ…(
続く
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宗教戦争の動乱のただなかにあった16世紀フランスに生き、ギリシア・ローマの思想家の著作を繙きつつ、時代に向き合い、“わたし”という人間の自画像を描いたミシェル・ド・モンテーニュ。そのモンテーニュの『エセー』を枕頭の書としてきた著者は、この文人を「愛すべき人物」と呼ぶ。モンテーニュの言葉を読む愉しさに浸り、『エセー』の言葉を検討し、自分の考えと突き合わせる。人生を振り返りながら、モンテーニュの言葉に立ちもどり、考え直す。“生きるということ”への問いかけの前に立ち、頭の中を去来する日々の泡のような思いをすくい取りながら綴る、随筆/随想(エセー)。
もくじ情報:忘却への抵抗;生き直す試み;わたしはあらゆる面で、自分の主人でありたい;倚りかからず;習慣について・ながら族;人生の貸しと借り;人付き合いについて;好奇心は疫病神か;すぐにページをめくる人間;学問―私の愚行について;書物との付き合いについて;名誉と栄光;旅=“脱自己”の喜び;パリとローマ;弱虫人間の覚悟;結婚のルール、恋愛のルール、性愛のルール;孤独への誘い;人間はいかなる動物か;静かにこっそりと死ぬ;想像力について;快楽こそ人生の目的;書くことと生きること
著者プロフィール
海老坂 武(エビサカ タケシ)
1934年東京に生まれる。東京大学文学部仏文科卒業。同大学院(仏語・仏文学)博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
海老坂 武(エビサカ タケシ)
1934年東京に生まれる。東京大学文学部仏文科卒業。同大学院(仏語・仏文学)博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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