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近代哲学
出版社名:晃洋書房
出版年月:2024年3月
ISBN:978-4-7710-3811-0
210,4P 22cm
不寛容と格闘する啓蒙哲学者の軌跡 モーゼス・メンデルスゾーンの思想と現代性
後藤正英/著
組合員価格 税込
3,168
円
(通常価格 税込 3,520円)
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内容紹介・もくじなど
ユダヤ教徒のままで、いかにして近代ヨーロッパの市民となるのか。偏見や不寛容と格闘したユダヤ人啓蒙哲学者の姿を明らかにする。
もくじ情報:第1部 ユダヤ啓蒙主義とドイツ啓蒙主義の狭間で(モーゼス・メンデルスゾーンとユダヤ啓蒙主義;カントとメンデルスゾーンにおける啓蒙と宗教の関係;スピノザ『神学政治論』からメンデルスゾーン『エルサレム』へ);第2部 ユダヤ人哲学者の格闘の記録(モーゼス・メンデルスゾーンとユダヤ自治;スピノザとメンデルスゾーン―汎神論論争が抱える「神学・政治問題」;啓蒙思想は魂の不死をめぐって何を問題としたのか;不寛容性を生き抜く技法―メンデルスゾーンとラーヴァター事件;道徳の進歩…(
続く
)
ユダヤ教徒のままで、いかにして近代ヨーロッパの市民となるのか。偏見や不寛容と格闘したユダヤ人啓蒙哲学者の姿を明らかにする。
もくじ情報:第1部 ユダヤ啓蒙主義とドイツ啓蒙主義の狭間で(モーゼス・メンデルスゾーンとユダヤ啓蒙主義;カントとメンデルスゾーンにおける啓蒙と宗教の関係;スピノザ『神学政治論』からメンデルスゾーン『エルサレム』へ);第2部 ユダヤ人哲学者の格闘の記録(モーゼス・メンデルスゾーンとユダヤ自治;スピノザとメンデルスゾーン―汎神論論争が抱える「神学・政治問題」;啓蒙思想は魂の不死をめぐって何を問題としたのか;不寛容性を生き抜く技法―メンデルスゾーンとラーヴァター事件;道徳の進歩をどのように理解すべきか―カントとメンデルスゾーンの議論から考える);第3部 メンデルスゾーンの現代性(世俗と宗教の翻訳可能性;グローバル化時代における寛容;現代寛容論とメンデルスゾーン)
著者プロフィール
後藤 正英(ゴトウ マサヒデ)
1974年宮城県生まれ。博士(文学・京都大学)。現在、佐賀大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
後藤 正英(ゴトウ マサヒデ)
1974年宮城県生まれ。博士(文学・京都大学)。現在、佐賀大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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もくじ情報:第1部 ユダヤ啓蒙主義とドイツ啓蒙主義の狭間で(モーゼス・メンデルスゾーンとユダヤ啓蒙主義;カントとメンデルスゾーンにおける啓蒙と宗教の関係;スピノザ『神学政治論』からメンデルスゾーン『エルサレム』へ);第2部 ユダヤ人哲学者の格闘の記録(モーゼス・メンデルスゾーンとユダヤ自治;スピノザとメンデルスゾーン―汎神論論争が抱える「神学・政治問題」;啓蒙思想は魂の不死をめぐって何を問題としたのか;不寛容性を生き抜く技法―メンデルスゾーンとラーヴァター事件;道徳の進歩をどのように理解すべきか―カントとメンデルスゾーンの議論から考える);第3部 メンデルスゾーンの現代性(世俗と宗教の翻訳可能性;グローバル化時代における寛容;現代寛容論とメンデルスゾーン)