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出版社名:農山漁村文化協会
出版年月:2024年3月
ISBN:978-4-540-23165-0
291P 20cm
給食を通じた教育で子どもたちが学んだこと 旧久美浜町・川上小学校の“給食教育”が残したもの
和井田結佳子/著
組合員価格 税込 1,782
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内容紹介・もくじなど
保護者や地域住民がかかわる「地域にねざした教育」の実践に欠かせないものとは?1980年代当時、「パン給食を一度も実施したことがない学校」として世に知られ、食・栄養など様々な分野で注目された、旧久美浜町・川上小学校の“給食教育”の意義を問い直す。
もくじ情報:学校給食の教育的意義を問い直す;第1部 教育として位置付く日本の学校給食(日本における給食の歴史;日本の給食・食教育に関する用語解説;学校教育における給食の位置付けと変遷;学校給食と「子どもの学び」);第2部 川上小学校の“給食教育”で子どもたちは何を学んだのか(本研究の検討方法について;川上小学校の給食の変遷―地域に根ざした米飯給食として…(続く
保護者や地域住民がかかわる「地域にねざした教育」の実践に欠かせないものとは?1980年代当時、「パン給食を一度も実施したことがない学校」として世に知られ、食・栄養など様々な分野で注目された、旧久美浜町・川上小学校の“給食教育”の意義を問い直す。
もくじ情報:学校給食の教育的意義を問い直す;第1部 教育として位置付く日本の学校給食(日本における給食の歴史;日本の給食・食教育に関する用語解説;学校教育における給食の位置付けと変遷;学校給食と「子どもの学び」);第2部 川上小学校の“給食教育”で子どもたちは何を学んだのか(本研究の検討方法について;川上小学校の給食の変遷―地域に根ざした米飯給食として著名な存在;インタビューより(1)―給食婦・さっちゃんを中心とした“給食教育”;インタビューより(2)―川上小学校教頭・渋谷忠男が創造したもの;インタビューより(3)―卒業生の記憶;川上小学校の“給食教育”における学び);子どもの学びを大切にする学校給食の未来
著者プロフィール
和井田 結佳子(ワイダ ユカコ)
1986年生まれ、埼玉県出身。管理栄養士、2024年4月より京都光華女子大学講師。専門分野は食教育、栄養教育、学校給食。お茶の水女子大学生活科学部食物栄養学科を卒業し、同大学大学院博士前期課程を修了。その後、自由の森学園中学校・高等学校に勤務。2015年関西に移住し、子育てをしながら学校給食の研究を継続する。2019年東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士後期課程(埼玉大学配置)に進学、2022年3月博士(教育学)を取得。滋賀県高島市にて栄養教諭として働き、埼玉大学教育学部研究活動従事者を経て現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたも…(続く
和井田 結佳子(ワイダ ユカコ)
1986年生まれ、埼玉県出身。管理栄養士、2024年4月より京都光華女子大学講師。専門分野は食教育、栄養教育、学校給食。お茶の水女子大学生活科学部食物栄養学科を卒業し、同大学大学院博士前期課程を修了。その後、自由の森学園中学校・高等学校に勤務。2015年関西に移住し、子育てをしながら学校給食の研究を継続する。2019年東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士後期課程(埼玉大学配置)に進学、2022年3月博士(教育学)を取得。滋賀県高島市にて栄養教諭として働き、埼玉大学教育学部研究活動従事者を経て現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)