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出版社名:つり人社
出版年月:2024年4月
ISBN:978-4-86447-711-6
335P 21cm
研究者が本当に伝えたかったサカナと水辺と森と希望
浦壮一郎/著
組合員価格 税込 2,475
(通常価格 税込 2,750円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:魚の棲める環境を守るべく、さまざまな保全活動に取り組んでいるプロフェッショナルがいます。本書はそんな水辺の番人、魚の守人の活動を紹介。砂防ダム、河口堰、導水事業、海岸浸食など日本の水辺を取り巻く問題点を浮き彫りにしていきます。魚に優しい水辺の未来に思いをはせる釣り人に、今なにができるのかを考えさせる一冊です。
「なぜ、魚はいなくなったのか」魚類生態学、土木工学、水文学、流域環境保全学…。さまざまな分野の研究者へのインタビューから、その全貌が初めて明らかになった!
もくじ情報:第1章 河川における魚類の生態(イワナとヤマメの棲み分け、その理由は水温なのか?渓流魚の種間競争と絶滅リスクを…(続く
内容紹介:魚の棲める環境を守るべく、さまざまな保全活動に取り組んでいるプロフェッショナルがいます。本書はそんな水辺の番人、魚の守人の活動を紹介。砂防ダム、河口堰、導水事業、海岸浸食など日本の水辺を取り巻く問題点を浮き彫りにしていきます。魚に優しい水辺の未来に思いをはせる釣り人に、今なにができるのかを考えさせる一冊です。
「なぜ、魚はいなくなったのか」魚類生態学、土木工学、水文学、流域環境保全学…。さまざまな分野の研究者へのインタビューから、その全貌が初めて明らかになった!
もくじ情報:第1章 河川における魚類の生態(イワナとヤマメの棲み分け、その理由は水温なのか?渓流魚の種間競争と絶滅リスクを考える;「種沢」という表現は正しかった!支流は渓流魚のゆりかご ほか);第2章 渓流の釣り場管理について考える(内水面漁協のリアル;放流だけに頼らない!渓流魚を増やす漁場管理;ひとつのパンフが変える未来「いつもの魚にあえる川」が山間地域に笑顔と魚を取り戻す);第3章 川を壊すダム(激甚災害!2019年台風19号の教訓を生かす“安くて効果的な”堤防は、なぜ採用されないのか?;貯水できたのは「たまたま空だった」おかげ八ッ場ダムは本当に洪水から街を守ったのか? ほか);第4章 豊かな森が豊かな川をつくる(放置人工林問題その一 保水力を失った林は渇水と濁流の原因;放置人工林問題その二 岐阜県郡上市に学ぶ持続可能な林業のかたち ほか)
著者プロフィール
浦 壮一郎(ウラ ソウイチロウ)
1966年生まれ・フォトジャーナリスト。出版社、編集プロダクションを経て1995年にフリーに。同年より長良川河口堰ほか多目的ダム建設計画など公共事業問題を中心に取材を続ける。近年は砂防ダム、治山ダム問題についても意欲的に取材。北海道から九州まで、全国の渓流を歩き続けている。フォトグラファーとしても、『渓流』などの雑誌を中心に活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
浦 壮一郎(ウラ ソウイチロウ)
1966年生まれ・フォトジャーナリスト。出版社、編集プロダクションを経て1995年にフリーに。同年より長良川河口堰ほか多目的ダム建設計画など公共事業問題を中心に取材を続ける。近年は砂防ダム、治山ダム問題についても意欲的に取材。北海道から九州まで、全国の渓流を歩き続けている。フォトグラファーとしても、『渓流』などの雑誌を中心に活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)