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出版社名:ポプラ社
出版年月:2024年3月
ISBN:978-4-591-18130-0
275P 19cm
遠い町できみは
高遠ちとせ/著
組合員価格 税込 1,782
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:母を亡くした小学校六年生の鳴海翔は、遠い町の祖母の家に預けられた。寂しさをこらえて新しい暮らしに慣れようとするが、そこには一筋縄ではいかない大人の世界があった--。万引きを奨励する母と暮らす大也、狭い家のなかで暴れる父に苦しむ美波、そして親から離れて暮らす翔。大人たちの身勝手さにもみくちゃにされながらも、三人はしだいに心を近づけていく。過酷な現実から明日に向かって踏み出していく勇気の物語。第12回ポプラ社小説新人賞特別賞受賞作。
母を亡くした小学校六年生の鳴海翔は、父・英一と離れて母方の実家に預けられた。さびしさをこらえて新しい暮らしに慣れようとするが、その町には一筋縄ではいかない大…(続く
内容紹介:母を亡くした小学校六年生の鳴海翔は、遠い町の祖母の家に預けられた。寂しさをこらえて新しい暮らしに慣れようとするが、そこには一筋縄ではいかない大人の世界があった--。万引きを奨励する母と暮らす大也、狭い家のなかで暴れる父に苦しむ美波、そして親から離れて暮らす翔。大人たちの身勝手さにもみくちゃにされながらも、三人はしだいに心を近づけていく。過酷な現実から明日に向かって踏み出していく勇気の物語。第12回ポプラ社小説新人賞特別賞受賞作。
母を亡くした小学校六年生の鳴海翔は、父・英一と離れて母方の実家に預けられた。さびしさをこらえて新しい暮らしに慣れようとするが、その町には一筋縄ではいかない大人の世界があった―。万引きを奨励する母と暮らす大也、狭い家のなかで暴れる父との関係に苦しむ美波、そして親から離れて暮らす翔。大人たちの身勝手さにもみくちゃにされながらも、三人はしだいに心を近づけていく。過酷な現実の波をかぶりながら不思議な明るさを失わない子どもたちが明日へ踏み出していく勇気の物語。第12回ポプラ社小説新人賞特別賞受賞作。
著者プロフィール
高遠 ちとせ(タカトオ チトセ)
1973年、宮城県仙台市生まれ。幼少期より物語を手書きのノートに書き溜め、「小説家になる」夢を追い続けたが、覚悟の不足を感じ長年続けた仕事をやめ執筆に没頭、応募した原稿(応募時タイトル『波とあそべば』)がポプラ社小説新人賞特別賞を受賞、本作によって作家デビュー。愛猫家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高遠 ちとせ(タカトオ チトセ)
1973年、宮城県仙台市生まれ。幼少期より物語を手書きのノートに書き溜め、「小説家になる」夢を追い続けたが、覚悟の不足を感じ長年続けた仕事をやめ執筆に没頭、応募した原稿(応募時タイトル『波とあそべば』)がポプラ社小説新人賞特別賞を受賞、本作によって作家デビュー。愛猫家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)