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出版社名:ナツメ社
出版年月:2024年4月
ISBN:978-4-8163-7526-2
127P 24cm
よくわかるADHDの子どものペアレンティング 落ち着きのない子を自信をもって育てるために/発達障害を考える 心をつなぐ
榊原洋一/著
組合員価格 税込 1,584
(通常価格 税込 1,760円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:■むつかしい育児を楽にする「ペアレンティング」ペアレンティングとは「子育て」という意味です。ADHDの子どもの子育てには、特性を踏まえた接し方や働きかけが重要です。そのことを理解してから子どもに向き合うことで、自分の目線が変わり、親子関係が改善され、子育てが少しだけ楽になります。専門機関では、ペアレントトレーニングといって、発達障害などのある子を持つ親に向けた、効果的な対応の仕方や働きかけ方を教えていますが、ペアレンティングは必ずしも、指導者のもとで学ばなければならないものではありません。また、学んでも、それが日々、家庭で実践できなければ意味がありません。ぜひ、本書を通じて、「親にで…(続く
内容紹介:■むつかしい育児を楽にする「ペアレンティング」ペアレンティングとは「子育て」という意味です。ADHDの子どもの子育てには、特性を踏まえた接し方や働きかけが重要です。そのことを理解してから子どもに向き合うことで、自分の目線が変わり、親子関係が改善され、子育てが少しだけ楽になります。専門機関では、ペアレントトレーニングといって、発達障害などのある子を持つ親に向けた、効果的な対応の仕方や働きかけ方を教えていますが、ペアレンティングは必ずしも、指導者のもとで学ばなければならないものではありません。また、学んでも、それが日々、家庭で実践できなければ意味がありません。ぜひ、本書を通じて、「親にできる、わが子に合った対応や働きかけ」と「それを日々の生活に取り入れ、続ける方法」に出合い、実践してみてください。■必要なのは3つのアプローチADHDのお子さんは、園や学校といった集団生活がはじまるころから、「なくしものが多い」「片づけられない」「外出先で静かにできない」「かんしゃくを起こす」といった困りごとが頻出し、親御さんを悩ませがちです。ADHDの子どものペアレンティングには、「親のADHDの理解と情動コントロール」「子どもへの対応(指示出し・ほめ方など)」「環境の変容と整備」という3つアプローチが必要です。本書では、ケース別にこの3つのアプローチを図解でていねいに解説しています。■効果的な技術と支援ツールを紹介巻頭のカラー口絵では、ペアレンティングの考え方と、ADHDの子の育児を楽にする親の考え方、行動のしかたを図解します。また、後半では各ケースで登場した「ほめ方」「注意のしかた」「かんしゃくの回避のしかた」といった技術別に整理します。ADHDの第一人者である榊原洋一先生が、親子が幸せになる育児をやさしく解説します。
「親の行動」「接し方」「環境」を見直して困りごとを減らす。実践に役立つ9つの技術とツールを紹介!
もくじ情報:巻頭 よくわかるADHDの子どものペアレンティング;1章 理解 ペアレンティングとは?(親が子どもの「セラピスト」になる);2章 実践 ADHDのケース別ペアレンティング(解説 ペアレンティングを実践するために;いうことを聞かない;会話に割り込んでくる;なくし物が多い ほか);3章 知識 ペアレンティングに使える技術と支援ツール(行動療法;ほめ方;注意のしかた;トークンエコノミー ほか);4章 心をつなぐ ペアレンティングを無理なく続けるために(ペアレンティングは親と子両方のためのもの)
著者プロフィール
榊原 洋一(サカキハラ ヨウイチ)
1951年東京都生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学医学部講師、東京大学医学部附属病院小児科医長、お茶の水女子大学理事・副学長を経て、お茶の水女子大学名誉教授。医学博士。発達神経学、神経生化学を専門とし、長年、発達障害児の医療に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
榊原 洋一(サカキハラ ヨウイチ)
1951年東京都生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学医学部講師、東京大学医学部附属病院小児科医長、お茶の水女子大学理事・副学長を経て、お茶の水女子大学名誉教授。医学博士。発達神経学、神経生化学を専門とし、長年、発達障害児の医療に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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