内容紹介：■活用法を中心に解説令和元年に「学校教育の情報化の推進に関する法律」が施行され、４年が経ちました。コロナ禍の影響もあり、学校のＩＣＴ化はかなり進んでいます。学校やフリースクールにて無料で使用でき、シェア５４４％を占める、Ｇｏｏｇｌｅ　ｆｏｒ　Ｅｄｕｃａｔｉｏｎの使い方と活用アイデアを解説します。■機能を組み合わせてより使いやすく基本の使い方から、各アプリを利用した授業での活用法、Ｋａｈｏｏｔ！　、Ｆｌｉｐ、Ｓｃｒａｔｃｈといった目的別のアプリを併用する方法、校務での活用まで、幅広く解説。児童同士が話し合って考えを深めたり、スライドを用いて発表したり、アンケートやクイズを作成したりと、思考力・判断力・表現力を育てる授業や、主体的・対話的で深い学びの実現に役立つアイデアが満載です。はじめて教育ＩＣＴに取り組む教諭が、安心して使えるよう、順を追って丁寧に解説しています。■特設ページから解説動画やデータが使える著者の鈴谷先生が作成した特設ページでは、各節の実践方法を動画で解説。また、役立つスクリプトデータのダウンロードサービスなども設けています。
授業や校務に使える、豊富に実例を紹介。画面、手順、声かけ例の解説で、パソコンが苦手でも安心。特設サイトにて、全ての操作方法を動画で解説。Ｓｃｒａｔｃｈやテンプレートなど便利にサンプルデータをご用意。先生方の声に応え、導入時の「困った」や悩みを解決。
もくじ情報：１　Ｇｏｏｇｌｅ　ｆｏｒ　Ｅｄｕｃａｔｉｏｎの基本的な使い方（Ｇｏｏｇｌｅ　Ｃｌａｓｓｒｏｏｍ　クラスを作る；Ｇｏｏｇｌｅ　Ｃｌａｓｓｒｏｏｍ　クラスに参加してもらう　ほか）；２　Ｇｏｏｇｌｅ　ｆｏｒ　Ｅｄｕｃａｔｉｏｎを授業で活用（Ｇｏｏｇｌｅ　Ｃｌａｓｓｒｏｏｍ　友だちと意見交換をする；Ｇｏｏｇｌｅ　Ｍｅｅｔ　教師の画面をみんなで共有する　ほか）；３　定番アプリを授業で活用（Ｋａｈｏｏｔ！　クイズ大会を開催する；Ｋａｈｏｏｔ！　クイズを自分で作成する　ほか）；４　校務でアプリを活用（Ｇｏｏｇｌｅカレンダー　予定をカレンダーで共有する；Ｇｏｏｇｌｅカレンダー　カレンダーに議事録を載せる　ほか）

鈴谷　大輔(スズヤ　ダイスケ)
埼玉県公立小学校教諭。特定非営利活動法人タイプティー代表理事。子どもも先生もワクワクしながらプログラミング教育に取り組める国にすることをミッションとして活動中。プログラミング教育関連のイベント運営に複数携わる。放送大学「Ｓｃｒａｔｃｈプログラミング指導法」ゲスト出演（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）