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出版社名:言視舎
出版年月:2024年3月
ISBN:978-4-86565-272-7
259P 21cm
北多摩戦後クロニクル 「東京郊外」の軌跡を探る
ひばりタイムス企画班/編
組合員価格 税込 2,178
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内容紹介・もくじなど
自分たちの地元は意外に面白い!東京23区に隣接する北多摩北部(東村山・清瀬・東久留米・西東京・小平の5市)を中心に、時代状況を色濃く反映した出来事を描く。激変したこの地域史は戦後社会の動きを凝縮している。地元在住のジャーナリストが分担執筆。
もくじ情報:1944~45年 北多摩の空襲―標的にされた軍事基地圏;1946年 小金井カントリー倶楽部の接収―名門ゴルフ場を占領軍が独占使用;1947年 小平に養護施設「東京サレジオ学園」―子どもたちを守り育てる;清瀬に結核研究所付属療養所(上)―「亡国病」との闘い経て医療の聖地へ;清瀬に結核研究所付属療養所(下)―病と向き合い、交流する文学者の群像;19…(続く
自分たちの地元は意外に面白い!東京23区に隣接する北多摩北部(東村山・清瀬・東久留米・西東京・小平の5市)を中心に、時代状況を色濃く反映した出来事を描く。激変したこの地域史は戦後社会の動きを凝縮している。地元在住のジャーナリストが分担執筆。
もくじ情報:1944~45年 北多摩の空襲―標的にされた軍事基地圏;1946年 小金井カントリー倶楽部の接収―名門ゴルフ場を占領軍が独占使用;1947年 小平に養護施設「東京サレジオ学園」―子どもたちを守り育てる;清瀬に結核研究所付属療養所(上)―「亡国病」との闘い経て医療の聖地へ;清瀬に結核研究所付属療養所(下)―病と向き合い、交流する文学者の群像;1948年 津田塾大学の開校―時代を担う女性を育成;小平霊園が開園―時代を映すお墓のスタイル;1949年 田無の仮装大会始まる―数万人の観客を集めた真夏のイベント;1950年 東村山文化園オープン―時代の変化にもまれた西武の観光開発;1952年 “ロボット博士”が保谷に研究所設立―昭和の子どもたちに夢を与えた相澤次郎さん;東村山・正福寺地蔵堂が国宝指定―地元の誇り、今も信仰と交流の場;1953年 米軍輸送機、小平に墜落―戦場に向かう米兵129人犠牲;1954年 都立小金井公園が開園―刻まれた戦争の歴史;1955年 原子核研究所が田無に開設―ノーベル賞受賞者を輩出した先端施設;1958年 地域紙「週刊東興通信」の創刊―ローカルメディアの草分け;石神井川の氾濫―都市化が招いた“暴れ川”の水害;1960年 皇太子夫妻がひばりが丘団地を視察―新時代の団地生活にお墨付き;ブリヂストンタイヤ東京工場が小平で操業開始―地域を成長させた企業群;1962年 ひばりが丘団地に「ことぶき食品」開店―ファミレス「すかいらーく」の原点;廃棄物処理「秋水園」完成―生活と環境守る縁の下の力持ち〔ほか〕