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政治学
出版社名:慶應義塾大学出版会
出版年月:2024年3月
ISBN:978-4-7664-2946-6
290P 20cm
民主主義は甦るのか? 歴史から考えるポピュリズム
細谷雄一/編著 板橋拓己/編著
組合員価格 税込
1,980
円
(通常価格 税込 2,200円)
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内容紹介・もくじなど
世界の潮流は、ポピュリズムを背景にした権威主義体制や、大衆迎合的な政策によって大きく変動している。戦間期(1920~30年代)、戦後から現在までの各国の動きを歴史的視点から探り、民主主義との関係をめぐって問題提起する注目の書。
もくじ情報:衰退する民主主義―歴史から考える民主主義とポピュリズム;第1部 戦間期ヨーロッパの教訓(戦間期ヨーロッパにおける民主政の崩壊とファシズム・権威主義の浸透;オランダの経験―戦間期民主主義における「三つの挑戦」;イギリスの経験―「議会主義への懐疑」と「自由放任の終焉」;オーストリアの経験―「非」ポピュリズム的なファシズム?;ドイツの経験―エルンスト・ルドルフ・フ…(
続く
)
世界の潮流は、ポピュリズムを背景にした権威主義体制や、大衆迎合的な政策によって大きく変動している。戦間期(1920~30年代)、戦後から現在までの各国の動きを歴史的視点から探り、民主主義との関係をめぐって問題提起する注目の書。
もくじ情報:衰退する民主主義―歴史から考える民主主義とポピュリズム;第1部 戦間期ヨーロッパの教訓(戦間期ヨーロッパにおける民主政の崩壊とファシズム・権威主義の浸透;オランダの経験―戦間期民主主義における「三つの挑戦」;イギリスの経験―「議会主義への懐疑」と「自由放任の終焉」;オーストリアの経験―「非」ポピュリズム的なファシズム?;ドイツの経験―エルンスト・ルドルフ・フーバーと「ナチズム」);第2部 戦間期日本の教訓(戦間期日本の政党内閣―緊張・生命・国体;民主主義をめぐる帝国期日本の教訓―かつて日本でも民主的後退があった;なぜ戦前日本の民主化途上体制は崩壊したのか);第3部 現代における危機(ブレグジットにひそむ記憶と忘却―“一九四〇年”の呪縛?;ロシアのポピュリズム的個人支配体制―その成立と問題点;現代日本のポピュリズム―ノスタルジーとロマン主義);付論 ポピュリズムを考える
著者プロフィール
細谷 雄一(ホソヤ ユウイチ)
慶應義塾大学法学部教授。1971年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学、博士(法学)。専門分野:国際政治、イギリス外交史
細谷 雄一(ホソヤ ユウイチ)
慶應義塾大学法学部教授。1971年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学、博士(法学)。専門分野:国際政治、イギリス外交史
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もくじ情報:衰退する民主主義―歴史から考える民主主義とポピュリズム;第1部 戦間期ヨーロッパの教訓(戦間期ヨーロッパにおける民主政の崩壊とファシズム・権威主義の浸透;オランダの経験―戦間期民主主義における「三つの挑戦」;イギリスの経験―「議会主義への懐疑」と「自由放任の終焉」;オーストリアの経験―「非」ポピュリズム的なファシズム?;ドイツの経験―エルンスト・ルドルフ・フーバーと「ナチズム」);第2部 戦間期日本の教訓(戦間期日本の政党内閣―緊張・生命・国体;民主主義をめぐる帝国期日本の教訓―かつて日本でも民主的後退があった;なぜ戦前日本の民主化途上体制は崩壊したのか);第3部 現代における危機(ブレグジットにひそむ記憶と忘却―“一九四〇年”の呪縛?;ロシアのポピュリズム的個人支配体制―その成立と問題点;現代日本のポピュリズム―ノスタルジーとロマン主義);付論 ポピュリズムを考える