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出版社名:水声社
出版年月:2024年3月
ISBN:978-4-8010-0798-7
229P 22cm
翻訳としての文学 流通・受容・領有/神奈川大学人文学研究叢書 51
松本和也/編
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内容紹介・もくじなど
「書かれた言葉を読む」とはどのような営為なのか。異なる時代、地域、テーマの交錯点となった言語は、いかに翻訳、受容され、時の読者にどのように敷衍されていったのか―。日本、フランス、アメリカ、中国など各国の近代文学を手がかりに考察する。
もくじ情報:序―書かれた言葉を読む;ラルフ・ウォルド・エマソンとドイツ翻訳理論―ゲーテの影響を中心に;十九世紀フランス詩の日本における受容―マルスリーヌ・デボルド=ヴァルモールの場合;一九一七年、近代日本文学の翻訳事件―その輪郭と時代性;同時代小説としての中国文学と創作における日本語―『改造』「現代支那号」(一九二六年七月)について;佐々木高政英訳「吉備津の釜」(…(続く
「書かれた言葉を読む」とはどのような営為なのか。異なる時代、地域、テーマの交錯点となった言語は、いかに翻訳、受容され、時の読者にどのように敷衍されていったのか―。日本、フランス、アメリカ、中国など各国の近代文学を手がかりに考察する。
もくじ情報:序―書かれた言葉を読む;ラルフ・ウォルド・エマソンとドイツ翻訳理論―ゲーテの影響を中心に;十九世紀フランス詩の日本における受容―マルスリーヌ・デボルド=ヴァルモールの場合;一九一七年、近代日本文学の翻訳事件―その輪郭と時代性;同時代小説としての中国文学と創作における日本語―『改造』「現代支那号」(一九二六年七月)について;佐々木高政英訳「吉備津の釜」(『雨月物語』)と掲載誌『英語研究』―戦時下日本文学翻訳の一面;フィリピン徴用時代の三木清による文化工作言説
著者プロフィール
松本 和也(マツモト カツヤ)
1974年、茨城県に生まれる。立教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専攻、日本近代文学・演劇・美術。現在、神奈川大学国際日本学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
松本 和也(マツモト カツヤ)
1974年、茨城県に生まれる。立教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専攻、日本近代文学・演劇・美術。現在、神奈川大学国際日本学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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