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出版社名:新潮社
出版年月:2024年4月
ISBN:978-4-10-104991-5
208P 16cm
羅城門に啼く/新潮文庫 ま-66-1
松下隆一/著
組合員価格 税込 545
(通常価格 税込 605円)
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内容紹介・もくじなど
平安の都は荒れ果てていた。親に名前もつけてもらえず、一生消えぬ傷痕を背負ったイチにとって、盗みも殺めるのも生き延びる手段だった。そこに聞えてくる空也上人の念仏。反発しながらも上人に従うイチは、ある時瀕死の遊女を救う。初めて感じる人のぬくもり。だが、過去を知る男が現れる。蘇る悪夢、赦されぬ罪、慟哭…。地べたに生きる人々の魂の再生を力強く描く傑作。京都文学賞受賞。
平安の都は荒れ果てていた。親に名前もつけてもらえず、一生消えぬ傷痕を背負ったイチにとって、盗みも殺めるのも生き延びる手段だった。そこに聞えてくる空也上人の念仏。反発しながらも上人に従うイチは、ある時瀕死の遊女を救う。初めて感じる人のぬくもり。だが、過去を知る男が現れる。蘇る悪夢、赦されぬ罪、慟哭…。地べたに生きる人々の魂の再生を力強く描く傑作。京都文学賞受賞。
著者プロフィール
松下 隆一(マツシタ リュウイチ)
1964(昭和39)年、兵庫県生れ。作家、脚本家。2020(令和2)年、『羅城門に啼く』で京都文学賞を受賞。’23年、『〓(きゃん)』で細谷正充賞、’24年、同作で大藪春彦賞を受賞。脚本家としてのキャリアも長く、映画「二人ノ世界」「獄に咲く花」、ドラマ「天才脚本家 梶原金八」「雲霧仁左衛門」などを担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
松下 隆一(マツシタ リュウイチ)
1964(昭和39)年、兵庫県生れ。作家、脚本家。2020(令和2)年、『羅城門に啼く』で京都文学賞を受賞。’23年、『〓(きゃん)』で細谷正充賞、’24年、同作で大藪春彦賞を受賞。脚本家としてのキャリアも長く、映画「二人ノ世界」「獄に咲く花」、ドラマ「天才脚本家 梶原金八」「雲霧仁左衛門」などを担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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