内容紹介：世の中はおもしろい！　そう思いませんか？目の前のものにふれたり、めずらしい出来事をかんさつするだけでもおもしろいけれど、「目に見えない世界」を知しると、毎日がもっとおもしろくなります。　学校から家に帰かえったとき、ていねいに洗わなかった手には、なにがくっついているんだろう？　　あめ玉をのどにつまらせてくるしいとき、のどの奥おくはどうなっているの？　　ヘルメットをかぶらないで自転車にのっているとき、転んで頭をぶつけたら、頭の中でなにが起おきるんだろう？　目に見えない世界を知ると、身のまわりのものや出来事の理由がわかったり、いろんなことが今よりもっとおもしろく感じられます。さっそく、体や命の専門家である救急医が、目に見えない世界に案内しましょう！
ＥＲの医師が作った救急の現場が伝えたい子どもにできる自己防衛本。
もくじ情報：第１章　命を守るために知っておきたい体のしくみ（生きるってなに？命ってなに？；Ａ　エアウェイ～空気の通り道　ほか）；第２章　ケガをしたとき、病気になったとき体の中で起きていることを想像してみよう（血が出た！～ばい菌のかくれ家を水で流そう；転んで血が出たらどうすればいいの？　ほか）；教えて先生！！病院・病気・体・薬…みんなのギモンを解決しよう！！（どうして病院にいくの？；なんで予防接種をするの？　ほか）；大人の方へ―大人が覚えておきたいこと（子どもの命を守る；家族や周囲の人の命を守る）