内容紹介：近年、子どもに早期からお金の大切さを伝える本の売れ行きが好調です。積立Ｎ　Ｉ　Ｓ　ＡやｉＤｅＣｏなどの投資が子育て世代に広く認知され、我が子にも早いうちからお金や金融の教育をしたい、と思う親が増えています。しかし、日本の学校教育ではお金や金融の教育はあまり行われておらず、家庭内で教えなくてはいけないのが現状です。本書では、お金教育が浸透しているアメリカの家庭で行われている教方法を、わかりやすく掲載します。著者のひろこさんは、アメリカで子育て（シングルマザー）をしながら、Ｉｎｓｔａｇｒａｍでお金の教育法を発信しており、実際に子育てをしているママだからこそ見えてくる、日本でもマネしやすいお金教育の記事が人気です。図解を多くいれるなど、親子で一緒に読める作りとし、この本を使って、家庭で気軽にお金教育を始められる本を目指します。
お金教育を通じて自分で考える力や広い視野、思考力が身に付く！
もくじ情報：導入　お金に関する日米の違い；１　稼ぐ；２　使う；３　貯める；４　増やす；５　あげる；６　お金の「なんで」「どうして」；番外編　子どもとお金の悩みＱ＆Ａ

ひろこ(ヒロコ)
お金の教育アドバイザー。アメリカ在住。日系大手ＬＡ支社で経理部勤務。ブロガー、インフルエンサー。主にブログやＩｎｓｔａｇｒａｍなどでアメリカでの子育てについて発信。Ｉｎｓｔａｇｒａｍ総フォロワー数は５．７万人（２０２４年３月現在）。カードローン地獄から資産総額１０００万円を突破した自身の経験から、お金の教育の重要性を痛感。アメリカの一般家庭で行われる、お金の教育のアイデアを７歳の息子と実践し、日本人でも真似しやすいようにアレンジして、専用アカウントで紹介している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）