もくじ情報：ウェルビーイングを目指す学校づくりとカリキュラムマネジメント；第１部　理論編（あたらしい時代を創る学校教育目標；子どものウェルビーイングを目指すカリキュラム改善；ウェルビーイングを目指す「個別最適な学び」「協働的な学び」；ウェルビーイングから考えるＧＩＧＡスクール時代のカリキュラム・マネジメント；ＩＣＴの進展と教師が成長する組織づくり　ほか）；第２部　事例編（「つながる　ねばる　自己決定」―組織の共有ビジョンその創造と浸透への４年間の歩み；ゼロからつくる総合的な学習の時間のカリキュラム・マネジメント；カリマネモデルを活用したカリキュラム改革と個に応じた指導・協働的な学び；子どもたちの知的好奇心が高まり、まちも元気になる探究的な学習を創る―『見る・聞く・話す！龍野学』として；ありのままでいられる学びの多様化学校　ほか）

田村　知子(タムラ　トモコ)
大阪教育大学大学院連合教職実践研究科教授。九州大学大学院人間環境学府博士課程単位取得退学。博士（教育学）。中村学園大学准教授、岐阜大学大学院准教授等を経て現職。専門はカリキュラムマネジメント、教員研修、学校経営。日本カリキュラム学会（理事）、日本教育経営学会、日本教育工学会などに所属。中央教育審議会臨時委員、文部科学省「カリキュラム・マネジメント・アドバイザー」、教職員支援機構中央研修講師などを歴任