本書は、著者の海外での栄養改善の事例、ニッチな部族や国のエピソードや開発途上国でよくあるエピソードなどをお伝えする。
もくじ情報：第１章　国際栄養士のこと；第２章　国際協力者としての心得；第３章　国際協力のリアルを覗く；第４章　国際栄養士のリアルを覗く；第５章　国際栄養改善実践者の方々とのクロストーク；第６章　日本の５０年後を考える

太田　旭(オオタ　アサヒ)
一般社団法人オルスタ代表理事／国際栄養士。宮城県の温泉街出身。高等学校にて社会福祉を学んだのち栄養士資格を取得。２００４年出身地である宮城県にて在宅型ホスピス、認可保育園、離島での僻地医療、災害支援（東日本大震災）に従事。２０１２年よりＪＩＣＡの海外協力隊栄養士として中米グアテマラへの渡航を皮切りに、その後も現在まで国際栄養士として国内外で栄養教育従事者を対象に教育実習プログラムの開発・運営を行う。２０１８年より国内で子育て支援を行う団体“オルスタ”を立ち上げ、２０１９年に法人化。代表理事に就任し、日本を拠点に、アフリカ・アジア・中南米での妊産婦・子ども・生活習慣病の包括的改善事業、国内外のソーシャルビジネス、企業の海外進出支援などを行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）