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出版社名:みすず書房
出版年月:2024年4月
ISBN:978-4-622-09698-6
253P 20cm
長い読書
島田潤一郎/〔著〕
組合員価格 税込 2,277
(通常価格 税込 2,530円)
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内容紹介・もくじなど
小説を読みはじめた子ども時代、音楽に夢中でうまく本が読めなかった青年期から、本を作り、仕事と子育てのあいまに毎日の読書を続ける現在まで。吉祥寺のひとり出版社「夏葉社」を創業し、文学をこよなく愛する著者が、これまで本と過ごした生活と、いくつかの忘れがたい瞬間について考え、描いた37篇のエッセイ。本に対する憧れと、こころの疲れ。ようやく薄い文庫本が読めた喜び。小説家から学んだ、長篇を読むコツ。やるせない感情を励ました文体の力。仕事仲間の愛読書に感じた、こころの震え。子育て中に幾度も開いた、大切な本…。本について語る、あるいは論じるだけではなく、読むひとの時間に寄り添い、振り返ってともに考える、無二…(続く
小説を読みはじめた子ども時代、音楽に夢中でうまく本が読めなかった青年期から、本を作り、仕事と子育てのあいまに毎日の読書を続ける現在まで。吉祥寺のひとり出版社「夏葉社」を創業し、文学をこよなく愛する著者が、これまで本と過ごした生活と、いくつかの忘れがたい瞬間について考え、描いた37篇のエッセイ。本に対する憧れと、こころの疲れ。ようやく薄い文庫本が読めた喜び。小説家から学んだ、長篇を読むコツ。やるせない感情を励ました文体の力。仕事仲間の愛読書に感じた、こころの震え。子育て中に幾度も開いた、大切な本…。本について語る、あるいは論じるだけではなく、読むひとの時間に寄り添い、振り返ってともに考える、無二の散文集。
もくじ情報:本を読むまで(本を読むまで;大きな書棚から;家に帰れば ほか);本と仕事(『言葉と物』;『なしくずしの死』;『ユリシーズ』がもたらすもの ほか);本と家族(リーダブルということ;『アンネの日記』;『彼女は頭が悪いから』 ほか)
著者プロフィール
島田 潤一郎(シマダ ジュンイチロウ)
1976年高知県生まれ、東京育ち。日本大学商学部会計学科卒業。アルバイトや派遣社員をしながら小説家を目指す。2009年、出版社「夏葉社」をひとりで設立。「何度も、読み返される本を。」という理念のもと、文学を中心とした出版活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
島田 潤一郎(シマダ ジュンイチロウ)
1976年高知県生まれ、東京育ち。日本大学商学部会計学科卒業。アルバイトや派遣社員をしながら小説家を目指す。2009年、出版社「夏葉社」をひとりで設立。「何度も、読み返される本を。」という理念のもと、文学を中心とした出版活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)