内容紹介：５０代、シングル。家族は２匹の猫「まるお」と「しろ」。将来への不安がないわけではないけれど、心も体も健やかに過ごしていくために日々心がけている、いくつかのこと。アラフィフになると、体型が変わったり、肌や体調にも不調らしきものが出てきます。また、老後への不安もあり、心の状態が揺らいでしまう、といったことが起きてきます。それも、ある日、突然に。不調だけれど、病気ではない。でも、文字通り「調子が悪い」。気持ちも上がらない。だけどそんなとき、できれば自力でなんとかできる方法がいくつかあると、心強いもの。特別なことではないけれど、知っておいたら便利なこと、少し楽になること、快適に過ごせること。大事なのは、「自分の機嫌は自分で取る」ということ。自分が満足であることも大切にしながら、周りからどう見られるかという客観性を持つのことも大切にしたい。明日からの暮らしが楽しみになる、小さなアイデアが詰まった１冊です。
「見た目」も、「からだ」も、「こころ」も、心地いい自分に。なんとなく不調、もたつき、むくみ、シワ…。いろいろ気になるけれど、ほしいのは心身の健康と清潔感。ちょっとだけ“きれい見え”する小さな発見や工夫が詰まったイラストエッセイ。
もくじ情報：第１章　体をととのえる（年々変わりゆく私の取扱書；長年の習慣「お炙」と「アロマ」を手放しました　ほか）；第２章　見た目をととのえる（朝の洗顔を変えて２年。肌の調子がぐんと上がった；美容液超え！？保湿のバリエーション　ほか）；第３章　暮らしをととのえる（冷蔵庫を買い替えたらしあわせしかなかった；丁寧な暮らしよりも暮らしになじむことが理想　ほか）；第４章　心をととのえる（空手が教えてくれた体と心の変化；手を差し伸べられる人でありたい　ほか）

柿崎　こうこ(カキザキ　コウコ)
１９７０年青森生まれ。セツ・モードセミナー卒業後、９６年よりイラストレーターとして雑誌や書籍、Ｗｅｂ、広告媒体などで広く活躍中。家の整え、食まわり、美容健康など、暮らしを心地よく整えることが好き。保護猫の「まるお」と「しろちゃん」と３人暮らし（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）