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出版社名:明石書店
出版年月:2024年5月
ISBN:978-4-7503-5782-9
228P 21cm
よい教育研究とはなにか 流行と正統への批判的考察
ガート・ビースタ/著 亘理陽一/〔ほか〕訳
組合員価格 税込 2,673
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内容紹介・もくじなど
エビデンスに基づく教育から価値に基づく教育へ。エビデンスの蓄積を通じて教育を改善し、説明責任を果たしていくこと。新自由主義体制下の教育界を覆うこの「正統的」研究観は本当に「知的な」姿勢と言えるのか。デューイの伝統に連なる教育哲学者ガート・ビースタが、教育研究指南書が語ることの少ない教育研究の前提じたいをラディカルに問い直す。
もくじ情報:プロローグ 教育研究の正統的教義;第1章 理論、流行、そしてプラグマティズムの必要性;第2章 教育をよりよいものにすること;第3章 「何が役に立つか」では不十分だ;第4章 教育の実践;第5章 教育研究の様々な伝統;第6章 教育、測定、民主主義;第7章 知識を再…(続く
エビデンスに基づく教育から価値に基づく教育へ。エビデンスの蓄積を通じて教育を改善し、説明責任を果たしていくこと。新自由主義体制下の教育界を覆うこの「正統的」研究観は本当に「知的な」姿勢と言えるのか。デューイの伝統に連なる教育哲学者ガート・ビースタが、教育研究指南書が語ることの少ない教育研究の前提じたいをラディカルに問い直す。
もくじ情報:プロローグ 教育研究の正統的教義;第1章 理論、流行、そしてプラグマティズムの必要性;第2章 教育をよりよいものにすること;第3章 「何が役に立つか」では不十分だ;第4章 教育の実践;第5章 教育研究の様々な伝統;第6章 教育、測定、民主主義;第7章 知識を再考する;第8章 学術出版をめぐる政治経済学;エピローグ 研究が多すぎる?
著者プロフィール
ガースタ,ガート(ガースタ,ガート)
必ずしもうまくいったとは言えない中高および大学時代を過ごしたのち、病院に勤務。そこでX線技師の教育に従事し、主に(応用)物理学を教えていた。社会人学生として大学に戻り、教育の理論と歴史の学位、および社会科学の哲学の学位を取得した。その後、博士課程ではジョン・デューイの研究に励み、1992年に修了。オランダで複数の大学に勤務したのち、1999年にイングランド、2007年にスコットランドに移った。当時スコットランド、ルクセンブルク、イングランドの三拠点で教育・研究に従事していた。現在はBritish Educational Research Journalの共…(続く
ガースタ,ガート(ガースタ,ガート)
必ずしもうまくいったとは言えない中高および大学時代を過ごしたのち、病院に勤務。そこでX線技師の教育に従事し、主に(応用)物理学を教えていた。社会人学生として大学に戻り、教育の理論と歴史の学位、および社会科学の哲学の学位を取得した。その後、博士課程ではジョン・デューイの研究に励み、1992年に修了。オランダで複数の大学に勤務したのち、1999年にイングランド、2007年にスコットランドに移った。当時スコットランド、ルクセンブルク、イングランドの三拠点で教育・研究に従事していた。現在はBritish Educational Research Journalの共同編集長、Educational Theoryの副編集長を務めている

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