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出版社名:河出書房新社
出版年月:2024年7月
ISBN:978-4-309-03207-8
161P 20cm
いなくなくならなくならないで
向坂くじら/著
組合員価格 税込 1,584
(通常価格 税込 1,760円)
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内容紹介・もくじなど
愛おしいのに、疎ましい。かけがえのない「他人」のあの子。死んだはずの親友が四年ぶりに現れて、もつれはじめる友情―。大型新人、鮮烈なデビュー作!「わたしというものは、いなかったらばそっちのほうがよかったな」死んだはずの親友・朝日からかかってきた一本の電話。時子はずっと会いたかった彼女との再会を喜ぶが、「住所ない」と話す朝日を自宅に招くと、いつしか家に住み着いて―。第171回芥川賞候補作。
愛おしいのに、疎ましい。かけがえのない「他人」のあの子。死んだはずの親友が四年ぶりに現れて、もつれはじめる友情―。大型新人、鮮烈なデビュー作!「わたしというものは、いなかったらばそっちのほうがよかったな」死んだはずの親友・朝日からかかってきた一本の電話。時子はずっと会いたかった彼女との再会を喜ぶが、「住所ない」と話す朝日を自宅に招くと、いつしか家に住み着いて―。第171回芥川賞候補作。
著者プロフィール
向坂 くじら【著】(サキサカ クジラ)
一九九四年、愛知県名古屋市生まれ。二〇一六年、Gtクマガイユウヤとのポエトリーリーディング×エレキギターユニツト「Anti-Trench」を結成、ライブを中心に活動を行う。主な著書に、詩集『とても小さな理解のための』、エッセイ『夫婦間における愛の適温』、『犬ではないと言われた犬』など。二〇二四年、初小説である本作が第一七一回芥川龍之介賞候補となる。新聞やWebメディアでの連載も多数。執筆活動に加え、小学生から高校生までを対象とした私塾「国語教室ことば舎」の運営を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
向坂 くじら【著】(サキサカ クジラ)
一九九四年、愛知県名古屋市生まれ。二〇一六年、Gtクマガイユウヤとのポエトリーリーディング×エレキギターユニツト「Anti-Trench」を結成、ライブを中心に活動を行う。主な著書に、詩集『とても小さな理解のための』、エッセイ『夫婦間における愛の適温』、『犬ではないと言われた犬』など。二〇二四年、初小説である本作が第一七一回芥川龍之介賞候補となる。新聞やWebメディアでの連載も多数。執筆活動に加え、小学生から高校生までを対象とした私塾「国語教室ことば舎」の運営を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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