ようこそ!
出版社名:早川書房
出版年月:2024年9月
ISBN:978-4-15-210318-5
392P 19cm
マン・カインド
藤井太洋/著
組合員価格 税込 2,178
(通常価格 税込 2,420円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:2045年、国際独立市テラ・アマソナスの指導者チェリー・イグナシオが、軍事企業〈グッドフェローズ〉の捕虜を銃殺する。この虐殺をレポートしようとした迫田城兵は事実確認プラットフォームにより配信を拒否されてしまう。果たして人類に何が起こっているのか?
公正戦闘の概念が世界に浸透した2045年、ジャーナリストの迫田城兵は、国際独立市テラ・アマソナスの指導者チェリー・イグナシオが軍事企業“グッドフェローズ”の捕虜を銃殺する場面に遭遇する。この不可解な虐殺を世界にレポートしようとする迫田だったが、なぜか事実確認プラットフォーム“コヴフェ”により配信を拒否されてしまう。チェリー本人から遺族訪問を…(続く
内容紹介:2045年、国際独立市テラ・アマソナスの指導者チェリー・イグナシオが、軍事企業〈グッドフェローズ〉の捕虜を銃殺する。この虐殺をレポートしようとした迫田城兵は事実確認プラットフォームにより配信を拒否されてしまう。果たして人類に何が起こっているのか?
公正戦闘の概念が世界に浸透した2045年、ジャーナリストの迫田城兵は、国際独立市テラ・アマソナスの指導者チェリー・イグナシオが軍事企業“グッドフェローズ”の捕虜を銃殺する場面に遭遇する。この不可解な虐殺を世界にレポートしようとする迫田だったが、なぜか事実確認プラットフォーム“コヴフェ”により配信を拒否されてしまう。チェリー本人から遺族訪問を依頼された迫田は、“グッドフェローズ”唯一の生存者レイチェル・チェンとともに、熾烈な第二内戦を経た北米の自由領邦をめぐる。やがて2人と合流した“コヴフェ”のトーマ・クヌートは、虐殺に関する迫田のレポートが軽視された原因を解析、“グッドフェローズ”のメンバーに秘められたある秘密を知る。『Gene Mapper』『オービタル・クラウド』に続く待望のSF長篇。第53回星雲賞日本長編部門受賞作。
著者プロフィール
藤井 太洋(フジイ タイヨウ)
1971年奄美大島生まれ。2012年、ソフトウェア会社に勤務する傍ら執筆した長篇『Gene Mapper』を電子書籍で個人出版。異例の話題を呼んだ同作は、大幅な加筆修正を施した増補完全版『Gene Mapper‐full build‐』として、2013年に商業出版された。2014年の第2長篇『オービタル・クラウド』(ともにハヤカワ文庫JA)で第35回日本SF大賞を、2018年の『ハロー・ワールド』で第40回吉川英治文学新人賞を、それぞれ受賞した。なお、本書『マン・カインド』は、SFマガジン連載版で第53回星雲賞日本長編部門を受賞した(本データはこの書籍が刊行され…(続く
藤井 太洋(フジイ タイヨウ)
1971年奄美大島生まれ。2012年、ソフトウェア会社に勤務する傍ら執筆した長篇『Gene Mapper』を電子書籍で個人出版。異例の話題を呼んだ同作は、大幅な加筆修正を施した増補完全版『Gene Mapper‐full build‐』として、2013年に商業出版された。2014年の第2長篇『オービタル・クラウド』(ともにハヤカワ文庫JA)で第35回日本SF大賞を、2018年の『ハロー・ワールド』で第40回吉川英治文学新人賞を、それぞれ受賞した。なお、本書『マン・カインド』は、SFマガジン連載版で第53回星雲賞日本長編部門を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本