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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2024年12月
ISBN:978-4-04-115565-3
206P 19cm
君の忘れ方
作道雄/著
組合員価格 税込 1,485
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:ラジオの構成作家の森下昴は、恋人の美紀と付き合って3年が経っていた。 結婚間近、突然の事故で美紀を失ってしまう。昴は深い哀しみと失意に身を置くことになる。実家の飛騨に帰った昴は、未亡人の母が元気になっている姿を見て驚いた。昴の父は7歳の頃に急死しており、以降母は悲嘆に沈んでいたはずだった。きっかけさえあれば人は立ち直れると思った昴は、グリーフケアの会『つきあかりの会』と出会う。悲しみの向き合い方は、人それぞれであること、哀しみは死ぬまで癒えることはなくどう付き合っていくかが肝要だと諭される。そんな昴に『つきあかりの会』の異端児・池内武彦が近づいてくる。亡き人の幽霊を召喚する方法がある…(続く
内容紹介:ラジオの構成作家の森下昴は、恋人の美紀と付き合って3年が経っていた。 結婚間近、突然の事故で美紀を失ってしまう。昴は深い哀しみと失意に身を置くことになる。実家の飛騨に帰った昴は、未亡人の母が元気になっている姿を見て驚いた。昴の父は7歳の頃に急死しており、以降母は悲嘆に沈んでいたはずだった。きっかけさえあれば人は立ち直れると思った昴は、グリーフケアの会『つきあかりの会』と出会う。悲しみの向き合い方は、人それぞれであること、哀しみは死ぬまで癒えることはなくどう付き合っていくかが肝要だと諭される。そんな昴に『つきあかりの会』の異端児・池内武彦が近づいてくる。亡き人の幽霊を召喚する方法があるのだという。昴は幻影の美紀を呼び出すようになり、それに依存するようになってしまう。美紀は言葉を発さず優しく見守ってくれ、その優しさに甘えてしまう昴。そんな矢先、母が事件を起こして--。監督による書き下ろし小説。
森下昴は付き合って3年が経つ恋人・美紀との結婚を間近に控えていたが、ある日、彼女は交通事故で亡くなってしまう。言葉にならない苦悩と悲しみで茫然自失の日々を過ごすなか、母に促され、久々に故郷の岐阜へと帰省する。母もまた、二十数年前に夫を亡くし、未だに心に傷を抱えていた。悲しみは癒えないと思っていたが、ある不思議な体験を通して、昴は美紀の死と向き合っていくようになり―。
著者プロフィール
作道 雄(サクドウ ユウ)
1990年大阪府生まれ。映画監督、脚本家。監督作に『神さまの轍』、脚本作に『光を追いかけて』など。監督・脚本作のVRアニメーション『Thank you for sharing your world』が第79回ヴェネチア国際映画祭VENICE IMMERSIVE部門にノミネート・正式招待された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
作道 雄(サクドウ ユウ)
1990年大阪府生まれ。映画監督、脚本家。監督作に『神さまの轍』、脚本作に『光を追いかけて』など。監督・脚本作のVRアニメーション『Thank you for sharing your world』が第79回ヴェネチア国際映画祭VENICE IMMERSIVE部門にノミネート・正式招待された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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