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出版社名:新潮社
出版年月:2025年1月
ISBN:978-4-10-400431-7
306P 20cm
公孫龍 巻4/玄龍篇
宮城谷昌光/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:中国歴史小説の巨匠の最高傑作、謎の英傑の活躍を描く四部作いよいよ完結。春秋戦国時代末期、周王朝の末裔という出自を隠して生きる商人・公孫龍は、天賦の才により諸侯のブレーンとして名をはせてきた。だが、西の大国秦の台頭で諸国の均衡が揺らぎ、徳より力が支配する時代が近づいてくる。それは公孫龍にとって青年期の終わりでもあった--歴史小説の面白さを刷新する著者渾身の大長編最終巻。
中国・春秋戦国時代末期、趙の恵文王は、西の強国・秦の昭襄王から、趙が持つ宝「和氏の璧」と領土の交換を持ち掛けられた。約束を平気で違えることで知られる秦王に、使者が送られることになり、長年恵文王をたすけてきた公孫龍も同行…(続く
内容紹介:中国歴史小説の巨匠の最高傑作、謎の英傑の活躍を描く四部作いよいよ完結。春秋戦国時代末期、周王朝の末裔という出自を隠して生きる商人・公孫龍は、天賦の才により諸侯のブレーンとして名をはせてきた。だが、西の大国秦の台頭で諸国の均衡が揺らぎ、徳より力が支配する時代が近づいてくる。それは公孫龍にとって青年期の終わりでもあった--歴史小説の面白さを刷新する著者渾身の大長編最終巻。
中国・春秋戦国時代末期、趙の恵文王は、西の強国・秦の昭襄王から、趙が持つ宝「和氏の璧」と領土の交換を持ち掛けられた。約束を平気で違えることで知られる秦王に、使者が送られることになり、長年恵文王をたすけてきた公孫龍も同行する。その甲斐あって秦王の姦計は免れたが、治者の徳より法を優先し、民を苛烈に統治する秦の政治に接し、不安が兆しつつも、新時代の到来を公孫龍は予感する―。歴史小説を革新する大作、いよいよ完結篇。

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