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出版社名:吉川弘文館
出版年月:2025年2月
ISBN:978-4-642-30615-7
277P 19cm
〈染織の都〉京都の挑戦 革新と伝統/歴史文化ライブラリー 615
北野裕子/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:平安時代に始まる京都の染織は、西陣織に友禅染が加わる江戸時代に頂点を迎えた。その後、明治の東京奠都(てんと)で、一地方都市となった京都は、近代化の荒波の中でどのようにして危機を乗り越え〈染織の都(みやこ)〉たり得たのか。経営者、技術者・職人、画家たちの挑戦を通して近代染織業の歴史を辿り、「革新」が積み重なり「伝統」を形成していく姿を描く。
平安時代から多彩な染織品を生み出してきた京都。近代化の荒波をいかに乗り越え“染織の都”たり得たのか。経営者、技術者・職人、画家たちの挑戦を通して歴史を辿り、「革新」の積み重ねが「伝統」を形成していく姿を描く。
もくじ情報:今を生きる京都染織品―プロ…(続く
内容紹介:平安時代に始まる京都の染織は、西陣織に友禅染が加わる江戸時代に頂点を迎えた。その後、明治の東京奠都(てんと)で、一地方都市となった京都は、近代化の荒波の中でどのようにして危機を乗り越え〈染織の都(みやこ)〉たり得たのか。経営者、技術者・職人、画家たちの挑戦を通して近代染織業の歴史を辿り、「革新」が積み重なり「伝統」を形成していく姿を描く。
平安時代から多彩な染織品を生み出してきた京都。近代化の荒波をいかに乗り越え“染織の都”たり得たのか。経営者、技術者・職人、画家たちの挑戦を通して歴史を辿り、「革新」の積み重ねが「伝統」を形成していく姿を描く。
もくじ情報:今を生きる京都染織品―プロローグ;“染織の都”誕生から開花へ 奈良時代~江戸時代;混乱する伝統と革新 明治維新期;期待される新しい染物と織物 明治一〇年代;機械織物か、美術織物か 明治二〇年代;国産化のススメ 明治三〇年代・四〇年代;台頭する京染と丹後ちりめん 大正期;流行をつくる百貨店と問屋 大正期;昭和恐慌と大衆ファッション 昭和初期;古都から産業都市“染織の都”へ 昭和戦前期;伝統と革新に挑戦しつづける―エピローグ
著者プロフィール
北野 裕子(キタノ ユウコ)
1958年、大阪府に生まれる。現在、龍谷大学・大阪樟蔭女子大学・京都女子大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
北野 裕子(キタノ ユウコ)
1958年、大阪府に生まれる。現在、龍谷大学・大阪樟蔭女子大学・京都女子大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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