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出版社名:未知谷
出版年月:2025年5月
ISBN:978-4-89642-754-7
444P 20cm
巨匠の右手
コンスタンティネ・ガムサフルディア/著 児島康宏/訳
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内容紹介・もくじなど
一九三七年スターリンによる大粛清。その直後に執筆発表された一つのレリーフと詩だけを頼りに、今も残る世界一美しい教会の建設当時を綴る物語。熾烈な権力・領土・愛の争いの中、建築家は仕事を進め…
一九三七年スターリンによる大粛清。その直後に執筆発表された一つのレリーフと詩だけを頼りに、今も残る世界一美しい教会の建設当時を綴る物語。熾烈な権力・領土・愛の争いの中、建築家は仕事を進め…
著者プロフィール
ガムサフルディア,コンスタンティネ(ガムサフルディア,コンスタンティネ)
1893年、ジョージア西部サメグレロ地方生まれ。クタイシの学校を卒業後、ペテルブルグやミュンヘン、ベルリンなどで学ぶ。1920年代には反政府的言動により何度も投獄されたが、1930年代の大粛清を生き延び、数多くの長篇・短篇小説、詩、評論などを残した。20世紀のジョージア文学を代表する作家の一人であり、主な作品に、中世ジョージアを舞台にした歴史長篇「巨匠の右手」「ダヴィト・アグマシェネベリ」や「月の誘拐」などがある。1975年没。息子のズヴィアド・ガムサフルディアは1991年にソヴィエト連邦から独立したジョージアの初代大統…(続く
ガムサフルディア,コンスタンティネ(ガムサフルディア,コンスタンティネ)
1893年、ジョージア西部サメグレロ地方生まれ。クタイシの学校を卒業後、ペテルブルグやミュンヘン、ベルリンなどで学ぶ。1920年代には反政府的言動により何度も投獄されたが、1930年代の大粛清を生き延び、数多くの長篇・短篇小説、詩、評論などを残した。20世紀のジョージア文学を代表する作家の一人であり、主な作品に、中世ジョージアを舞台にした歴史長篇「巨匠の右手」「ダヴィト・アグマシェネベリ」や「月の誘拐」などがある。1975年没。息子のズヴィアド・ガムサフルディアは1991年にソヴィエト連邦から独立したジョージアの初代大統領となった