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出版社名:日刊現代
出版年月:2025年8月
ISBN:978-4-06-540676-2
215P 19cm
町医者2.0 病気やケガのよくある症状を診察室でぜんぶ聞いてみた
鹿野耕太/著
組合員価格 税込 1,485
(通常価格 税込 1,650円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「こんなことを聞いていいの?」「どこに相談したらいいかもわからない……」に“町医者の中の町医者”がお答えします!家庭医療専門医、通称“家庭医”。日本ではあまり聞きなじみがないかもしれませんが、海外では一般的な仕組みです。「家庭医(家庭医療専門医)」とは、診療科目にとらわれず、患者のさまざまな健康問題を幅広くサポートする総合診療医のこと。たとえば、「胃が痛い」、「飼い犬に咬まれた!」、「父が物忘れしやすくなった」などのさまざまな症状をまず相談できるのがかかりつけ医であり、必要に応じて専門医に橋渡ししてくれます。コミュニケーションを重ねて、一人ひとりのことを深く知った上で診療をおこなって…(続く
内容紹介:「こんなことを聞いていいの?」「どこに相談したらいいかもわからない……」に“町医者の中の町医者”がお答えします!家庭医療専門医、通称“家庭医”。日本ではあまり聞きなじみがないかもしれませんが、海外では一般的な仕組みです。「家庭医(家庭医療専門医)」とは、診療科目にとらわれず、患者のさまざまな健康問題を幅広くサポートする総合診療医のこと。たとえば、「胃が痛い」、「飼い犬に咬まれた!」、「父が物忘れしやすくなった」などのさまざまな症状をまず相談できるのがかかりつけ医であり、必要に応じて専門医に橋渡ししてくれます。コミュニケーションを重ねて、一人ひとりのことを深く知った上で診療をおこなってくれる、“町医者の中の町医者”ともいえる、頼もしい存在です。本書は、家庭医がどのように日々の診療に取り組んでいるかを、1日の診察内容を追体験する形で構成されています。日常でよくあるさまざまな症状に対し、患者一人ひとりの生活背景や気持ちを踏まえながら、家庭医がどのようにアプローチし、診療・治療を進めていくのかがリアルに伝わる内容となっています。病気やけがの対処法に対する知識はもちろん、「家庭医とはどんな存在なのか」も知ることができる一冊です!【こんな方におすすめ】・よくある病気やケガへの対処法が知りたい方・プライマリ・ケアに興味がある方・かかりつけ医を探している方
気になる症状、この1冊で全解決!
もくじ情報:1 今日も1日やっていきましょう!午前の診療編(口内炎 口内炎ができて、しゃべるのも食べるのもつらいです…。人生の楽しみが半減している感じです(30代 男性);胸の痛み 胸がギュッと締めつけられるように苦しいです…。これは体からのSOSでしょうか?(50代 男性);認知症 最近、夫が道に迷うようになりました。トラブルも起こすようになってしまって、もうヘトヘトです(70代 女性);めまい ベッドから起き上がると、目がぐるぐる回ってめまいがします。年のせいでしょうか?(60代 女性);胃もたれ なんだか胃がムカムカします。胃カメラは怖いんですけど(60代 女性) ほか);2 ひきつづき張り切っていきますよ!午後の診療編(咳 咳がずっと止まらず、喉の違和感も続いています…。これはきっと、ただの風邪ではない(40代 男性);できもの 背中にできたニキビのようなできものが、だんだん痛くなってきました(60代 男性);不眠 寝つきが悪くて、寝ても疲れが取れません。仕事に集中できずミスが増えています(30代 女性);高血圧 最近、血圧が高めです…。でも、薬は飲みません!(50代 男性);腰痛 腰の右側が痛くなってきました。筋トレのせいでしょうか?(30代 男性) ほか)
著者プロフィール
鹿野 耕太(シカノ コウタ)
鹿野クリニック院長/日本プライマリ・ケア連合学会認定 家庭医療専門医・指導医。2009年、北海道大学医学部卒業。仙台オープン病院での初期研修を経て、2014年に静岡家庭医育成プログラム後期研修を修了。同年、父が開院した鹿野クリニックに副院長として加わり、2017年より現職。子どもの頃、体調不良に悩みながらも「体質だから」と受け止められ、はっきりとした改善にはつながらなかった経験がある。そうした既存の医療の枠組みでは十分に応えきれない人の存在に目を向けるようになり、家庭医を志す。現在は、地域の「何でも相談できる家庭医」として、総合的かつ全人的な視点で日々の診察にあた…(続く
鹿野 耕太(シカノ コウタ)
鹿野クリニック院長/日本プライマリ・ケア連合学会認定 家庭医療専門医・指導医。2009年、北海道大学医学部卒業。仙台オープン病院での初期研修を経て、2014年に静岡家庭医育成プログラム後期研修を修了。同年、父が開院した鹿野クリニックに副院長として加わり、2017年より現職。子どもの頃、体調不良に悩みながらも「体質だから」と受け止められ、はっきりとした改善にはつながらなかった経験がある。そうした既存の医療の枠組みでは十分に応えきれない人の存在に目を向けるようになり、家庭医を志す。現在は、地域の「何でも相談できる家庭医」として、総合的かつ全人的な視点で日々の診察にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)