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出版社名:朝日新聞出版
出版年月:2025年8月
ISBN:978-4-02-295329-2
250P 18cm
「戦後」の終焉 80年目の国家論/朝日新書 1018
保阪正康/著 白井聡/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:日本は敗戦後、国の主体「国体」は天皇から米国に変わったのだろうか。80年間、戦争はなかったものの米国への従属性は深まった。誰が「悪者」なのか? 吉田か中曽根か、小泉か安倍か、それとも……今、日本の危機とは何か。昭和史研究の第一人者・保阪と気鋭の政治学者・白井が白熱討論を繰り広げる。
「戦後80年」の次の時代が到来する―。日本人は何をするべきか!?米国の「属国」にした罪を負うのは、吉田茂か中曽根か、小泉、安倍晋三か?気鋭の政治学者が切り込み、昭和史研究の泰斗が激動の歴史を俯瞰して、共に解き明かす。「終わりの始まり」は現実となるのだろうか。俎上に載るのはマッカーサー、昭和天皇、田中角栄、…(続く
内容紹介:日本は敗戦後、国の主体「国体」は天皇から米国に変わったのだろうか。80年間、戦争はなかったものの米国への従属性は深まった。誰が「悪者」なのか? 吉田か中曽根か、小泉か安倍か、それとも……今、日本の危機とは何か。昭和史研究の第一人者・保阪と気鋭の政治学者・白井が白熱討論を繰り広げる。
「戦後80年」の次の時代が到来する―。日本人は何をするべきか!?米国の「属国」にした罪を負うのは、吉田茂か中曽根か、小泉、安倍晋三か?気鋭の政治学者が切り込み、昭和史研究の泰斗が激動の歴史を俯瞰して、共に解き明かす。「終わりの始まり」は現実となるのだろうか。俎上に載るのはマッカーサー、昭和天皇、田中角栄、石橋湛山ら政治家、そしてニッポンの国!
もくじ情報:第1章 戦争の時代(戦争の時代のとらえ方;第1次世界大戦と第2次世界大戦との違い ほか);第2章 占領期、6年8カ月(マッカーサーが判断した天皇の戦争責任;「イデオロギーを離れた歴史」を見る ほか);第3章 戦後の政治家と昭和天皇(吉田茂の過大な評価;対米従属の永久化 ほか);第4章 戦後日本社会の何が問題なのか(戦後の教育は駄目か;日教組型・歴史教育の罪 ほか);第5章 そして戦後は終わるのか(戦後の長期政権の共通点;小泉政権による大転換 ほか)
著者プロフィール
保阪 正康(ホサカ マサヤス)
1939年、北海道生まれ。ノンフィクション作家。同志社大学文学部社会学科卒業。編集者を経て作家活動へ。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。延べ4千人に及ぶ関係者の肉声を記録。第52回菊池寛賞受賞。『ナショナリズムの昭和』(和辻哲郎文化賞受賞)など多数の著者がある
保阪 正康(ホサカ マサヤス)
1939年、北海道生まれ。ノンフィクション作家。同志社大学文学部社会学科卒業。編集者を経て作家活動へ。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。延べ4千人に及ぶ関係者の肉声を記録。第52回菊池寛賞受賞。『ナショナリズムの昭和』(和辻哲郎文化賞受賞)など多数の著者がある

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