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出版社名:青弓社
出版年月:2025年10月
ISBN:978-4-7872-7478-6
235P 19cm
野暮は承知の落語家論 人生と芸の交差を読む
工藤保則/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:落語家にとって「芸」とは何か。人生の歩みがどのように芸に生かされ、芸が磨き上げられてきたのか。落語家一人一人が人生をかける芸の魅力はどこにあるのか。35年間、落語を聴き続ける社会学者が、落語家の「人生と芸」を軽妙な筆致で描く。落語の基本的な知識を押さえたうえで、本人や関係者が語る言葉、評論家の文章、通った高座の記憶から、落語家の古今亭志ん朝、立川志の輔、柳家喬太郎、春風亭一之輔、俳優の小沢昭一、講談師の神田伯山のライフヒストリーを丁寧に浮き彫りにする。古典から新作まで、様々な落語や芸を練り上げる6人に通底する「承知のうえでの野暮」=観客を選ばない芸という側面に光を当て、笑いという希望…(続く
内容紹介:落語家にとって「芸」とは何か。人生の歩みがどのように芸に生かされ、芸が磨き上げられてきたのか。落語家一人一人が人生をかける芸の魅力はどこにあるのか。35年間、落語を聴き続ける社会学者が、落語家の「人生と芸」を軽妙な筆致で描く。落語の基本的な知識を押さえたうえで、本人や関係者が語る言葉、評論家の文章、通った高座の記憶から、落語家の古今亭志ん朝、立川志の輔、柳家喬太郎、春風亭一之輔、俳優の小沢昭一、講談師の神田伯山のライフヒストリーを丁寧に浮き彫りにする。古典から新作まで、様々な落語や芸を練り上げる6人に通底する「承知のうえでの野暮」=観客を選ばない芸という側面に光を当て、笑いという希望を多くの人に与える落語家の「人生と芸」の奥深さを描き出す。
落語家にとって「芸」とは何か―。古典から新作まで、様々な落語や芸を練り上げる六人に通底する「承知のうえでの野暮」=観客を選ばない芸という側面に光を当て、笑いという希望を多くの人に与える落語家の「人生と芸」の奥深さを軽妙な筆致で描き出す。
もくじ情報:第1章 笑いという希望―落語;第2章 若旦那のキョウジ―古今亭志ん朝;第3章 座布団の上の演劇―立川志の輔;第4章 「間」の可能性―柳家喬太郎;第5章 生活者の了見―春風亭一之輔;第6章 新天地からふるさとへ―小沢昭一;第7章 野暮さえも飼いならす―神田伯山
著者プロフィール
工藤 保則(クドウ ヤスノリ)
1967年、徳島県生まれ。龍谷大学社会学部教授。専攻は文化社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
工藤 保則(クドウ ヤスノリ)
1967年、徳島県生まれ。龍谷大学社会学部教授。専攻は文化社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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