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出版社名:みすず書房
出版年月:2025年10月
ISBN:978-4-622-09784-6
499,81P 20cm
東欧の体制転換と新自由主義 1989年以後のヨーロッパ
フィリップ・テーア/著 福田宏/監訳 河合信晴/監訳 衣笠太朗/〔ほか〕訳
組合員価格 税込 5,445
(通常価格 税込 6,050円)
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内容紹介・もくじなど
冷戦後、世界を席巻し、東欧を作り替え、西欧をも変容させた新自由主義。しかし、その時代は終わりつつある。30余年の欧州現代史を総括し、変化の実相を紐解く。
もくじ情報:第1章 イントロダクション;第2章 一九八〇年代の危機と改革論;第3章 一九八九~九一年の諸革命;第4章 新自由主義の実態とその副作用;第5章 新自由主義の第二の波とEUの役割;第6章 中東欧の首都の比較;第7章 二〇〇八~〇九年の危機とその対応;第8章 新たな東欧としての南欧;第9章 共鳴しあう転換;第10章 活かされたチャンス、活かされなかったチャンス;日本語版のための補遺
冷戦後、世界を席巻し、東欧を作り替え、西欧をも変容させた新自由主義。しかし、その時代は終わりつつある。30余年の欧州現代史を総括し、変化の実相を紐解く。
もくじ情報:第1章 イントロダクション;第2章 一九八〇年代の危機と改革論;第3章 一九八九~九一年の諸革命;第4章 新自由主義の実態とその副作用;第5章 新自由主義の第二の波とEUの役割;第6章 中東欧の首都の比較;第7章 二〇〇八~〇九年の危機とその対応;第8章 新たな東欧としての南欧;第9章 共鳴しあう転換;第10章 活かされたチャンス、活かされなかったチャンス;日本語版のための補遺
著者プロフィール
テーア,フィリップ(テーア,フィリップ)
1967年生まれの歴史家。専門は中東欧近現代史。1997年にベルリン自由大学で博士号を取得。フランクフルト・アン・デア・オーデルのヴィアドリーナ欧州大学やフィレンツェの欧州大学院などを経て、2010年よりウィーン大学教授。ライプツィヒ書籍見本市のノンフィクション部門賞(2015年)やオーストリアのヴィトゲンシュタイン賞(2019年)など多くの受賞歴がある。2020年にはウィーンで転換史研究センター(RECET)を設立し、同センター長を務める
テーア,フィリップ(テーア,フィリップ)
1967年生まれの歴史家。専門は中東欧近現代史。1997年にベルリン自由大学で博士号を取得。フランクフルト・アン・デア・オーデルのヴィアドリーナ欧州大学やフィレンツェの欧州大学院などを経て、2010年よりウィーン大学教授。ライプツィヒ書籍見本市のノンフィクション部門賞(2015年)やオーストリアのヴィトゲンシュタイン賞(2019年)など多くの受賞歴がある。2020年にはウィーンで転換史研究センター(RECET)を設立し、同センター長を務める