ようこそ!
出版社名:中央公論新社
出版年月:2025年10月
ISBN:978-4-12-160187-2
314P 18cm
ゲマインシャフトとゲゼルシャフト 純粋社会学の基本概念/中公クラシックス W98
テンニエス/〔著〕 重松俊明/訳
組合員価格 税込 2,277
(通常価格 税込 2,530円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:二つの時代が、偉大なる文化発展において対立している。すなわち、ゲマインシャフトの時代に、ゲゼルシャフトの時代がつづく--。ゲマインシャフト(親密な共同体)とゲゼルシャフト(公共世界)。社会の二類型を定式化し、文化は前者から後者へと発展すると捉える。1887年の初版刊行以来、社会学の発展に大きな影響を与えた、コミュニティ論の古典。縮約版。〈解説〉大澤真幸
社会学の最も重要な概念を定式化したコミュニティ論の古典。
もくじ情報:第一篇 主要概念の一般的規定(主題;ゲマインシャフトの理論;ゲゼルシャフトの理論);第二篇 本質意志と選択意志(人間の意志の諸形式;対立の解明(省略);経験的意義)…(続く
内容紹介:二つの時代が、偉大なる文化発展において対立している。すなわち、ゲマインシャフトの時代に、ゲゼルシャフトの時代がつづく--。ゲマインシャフト(親密な共同体)とゲゼルシャフト(公共世界)。社会の二類型を定式化し、文化は前者から後者へと発展すると捉える。1887年の初版刊行以来、社会学の発展に大きな影響を与えた、コミュニティ論の古典。縮約版。〈解説〉大澤真幸
社会学の最も重要な概念を定式化したコミュニティ論の古典。
もくじ情報:第一篇 主要概念の一般的規定(主題;ゲマインシャフトの理論;ゲゼルシャフトの理論);第二篇 本質意志と選択意志(人間の意志の諸形式;対立の解明(省略);経験的意義);第三篇 自然法の社会学的基礎(定義と主題;法における自然的なもの(省略);結合された意志の諸形式―自治共同体と国家);付録 結論と概観(1~6、8・9 省略)
著者プロフィール
テンニエス(テンニエス)
ドイツの社会学者。1855年、ドイツ北部に当たるシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州の農村に生まれる。1872年、シュトラスブルク大学入学、その後テュービンゲン大学等で学ぶ。1881年キール大学私講師、1913年同大学の正教授に就任。1909年にM・ヴェーバー、G・ジンメルらとともにドイツ社会学会を創設し、会長を務めた(1909~33年)。1933年、ナチズム批判をし、大学の職を追われた。1936年没
テンニエス(テンニエス)
ドイツの社会学者。1855年、ドイツ北部に当たるシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州の農村に生まれる。1872年、シュトラスブルク大学入学、その後テュービンゲン大学等で学ぶ。1881年キール大学私講師、1913年同大学の正教授に就任。1909年にM・ヴェーバー、G・ジンメルらとともにドイツ社会学会を創設し、会長を務めた(1909~33年)。1933年、ナチズム批判をし、大学の職を追われた。1936年没