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出版社名:講談社
出版年月:2025年10月
ISBN:978-4-06-541398-2
317P 18cm
はじめての圏論 ブンゲン先生の現代数学入門/ブルーバックス B-2313
加藤文元/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:これって数学!? 矢印とコトバでできあがる“未来の数学”圏論とは--。まったく新しい「数の世界」へと誘う、待望の入門書!21世紀の現代数学における最重要概念のひとつとされる「圏論」。驚くほど豊かな構造をもち、数学のみならず、数理科学一般や、さらに広い領域への強力な応用可能性をも秘める。その基本的なアイデアは、「モノとモノを矢印でつなぐ」という極めてシンプルなものだ。しかし、その抽象性ゆえに、初学者にとっては近寄りがたいイメージもある。本書は、「ブンゲン先生」として知られる人気の数学者が身近な例をベースにわかりやすく解説する、これまでにない圏論の入門書である。
「現代数学の最重要理論」…(続く
内容紹介:これって数学!? 矢印とコトバでできあがる“未来の数学”圏論とは--。まったく新しい「数の世界」へと誘う、待望の入門書!21世紀の現代数学における最重要概念のひとつとされる「圏論」。驚くほど豊かな構造をもち、数学のみならず、数理科学一般や、さらに広い領域への強力な応用可能性をも秘める。その基本的なアイデアは、「モノとモノを矢印でつなぐ」という極めてシンプルなものだ。しかし、その抽象性ゆえに、初学者にとっては近寄りがたいイメージもある。本書は、「ブンゲン先生」として知られる人気の数学者が身近な例をベースにわかりやすく解説する、これまでにない圏論の入門書である。
「現代数学の最重要理論」をわかりやすく。21世紀の数学界をにぎわす「圏論」。その基本的なアイデアを一言で表すなら、次のようになる。〈モノとモノを矢印でつなぐ〉このシンプルな発想が、なぜ「現代数学の最重要理論」なのか?その理由は、高度な抽象性と普遍性をあわせもつ圏論が、とてつもない応用可能性を秘めていることにある。本書では、圏を組み立てるための「基本ルール」から、「関手」「自然変換」などの用語の意味まで、圏論の本質をていねいにレクチャー。身近な例をベースに圏論をやさしく語る、待望の入門書!
もくじ情報:第1章 圏論を通して世界を見る;第2章 最大公約数的な話:準備編1;第3章 合成しよう!:準備編2;第4章 矢印とモノ:圏とはなにか?;第5章 関係とモノ:最初に関係ありき;第6章 関係の関係:ネットワークをつなぐ;第7章 関係の関係の関係:変換しよう;第8章 関係がモノを生み出す;第9章 さらにその先…
著者プロフィール
加藤 文元(カトウ フミハル)
1968年、宮城県生まれ。ZEN大学教授、ZEN数学センター(ZMC)所長、東京工業大学(現・東京科学大学)名誉教授、株式会社SCIENTA・NOVA代表取締役、NPO法人数理の翼顧問。1997年、京都大学大学院理学研究科数学・数理解析専攻博士後期課程修了。著書に『宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃』(角川ソフィア文庫、第2回八重洲本大賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
加藤 文元(カトウ フミハル)
1968年、宮城県生まれ。ZEN大学教授、ZEN数学センター(ZMC)所長、東京工業大学(現・東京科学大学)名誉教授、株式会社SCIENTA・NOVA代表取締役、NPO法人数理の翼顧問。1997年、京都大学大学院理学研究科数学・数理解析専攻博士後期課程修了。著書に『宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃』(角川ソフィア文庫、第2回八重洲本大賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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