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出版社名:商事法務
出版年月:2025年10月
ISBN:978-4-7857-3189-2
422P 21cm
民法〈債権関係〉改正後の民法学
丸山絵美子/編 水津太郎/編 西内康人/編
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内容紹介・もくじなど
民法学の危機が語られる時代に、解釈・立法における研究者の役割に向き合う。民法(債権関係)改正後、解釈上の対立のあるトピック(意思表示の瑕疵、相殺の対抗、定型約款など)について、各研究者の思考・分析のあり方(方法論的特徴)を言語化した検討および研究者と立案担当者との対話を通じて、今後の解釈・立法への寄与を企図するプロジェクトの総括。
もくじ情報:1 民法(債権関係)改正後の民法学―企画趣旨と問題提起(丸山絵美子);2 意思表示の瑕疵の体系―意思の欠缺と瑕疵ある意思表示との区別について(水津太郎);3 利益相反行為および代理権濫用における無権代理擬制構成の意義(大塚智見);4 不能とその周辺に関す…(続く
民法学の危機が語られる時代に、解釈・立法における研究者の役割に向き合う。民法(債権関係)改正後、解釈上の対立のあるトピック(意思表示の瑕疵、相殺の対抗、定型約款など)について、各研究者の思考・分析のあり方(方法論的特徴)を言語化した検討および研究者と立案担当者との対話を通じて、今後の解釈・立法への寄与を企図するプロジェクトの総括。
もくじ情報:1 民法(債権関係)改正後の民法学―企画趣旨と問題提起(丸山絵美子);2 意思表示の瑕疵の体系―意思の欠缺と瑕疵ある意思表示との区別について(水津太郎);3 利益相反行為および代理権濫用における無権代理擬制構成の意義(大塚智見);4 不能とその周辺に関する一考察(西内康人);5 債権者代位制度における「事実上の優先弁済」と競合する債権者による差押え(小峯庸平);6 連帯債務と債務発生原因(西内康人);7 相殺の対抗の解釈論とその方法論(岩川隆嗣);8 約款のモデル分析―定型約款規定の解釈のために(松田貴文);9 売買における目的物の特定と代物請求(田中洋);10 代金減額請求権の課題に関する一考察(三枝健治);11 敷金の法的構成をめぐる議論の意義―賃貸人たる地位の移転に伴う敷金返還債務の承継に関する問題を中心とした検討(瀬戸口祐基);12 役務提供型契約における損害賠償を伴う任意解除規定の解釈(丸山絵美子);13 補論:民法解釈学に関するノート(西内康人);〈座談会〉民法(債権関係)改正後の民法学―法改正実務と向き合う
著者プロフィール
丸山 絵美子(マルヤマ エミコ)
慶應義塾大学大学院法務研究科教授
丸山 絵美子(マルヤマ エミコ)
慶應義塾大学大学院法務研究科教授

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