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出版社名:ひつじ書房
出版年月:2025年10月
ISBN:978-4-8234-1296-7
言語研究に潜む英語のバイアス
大谷直輝 中川裕
組合員価格 税込 6,732
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内容紹介・もくじなど
もくじ情報:序章;第1部 英語を通して言語分析の物差しについて考える(第1章 類型論から見た西洋語の日本語研究への影響;第2章 言語研究の分析道具に含まれるバイアス;第3章 英語の伝統文法の足跡;第4章 IPAに潜む英語のバイアス?;第5章 形態理論と形態分析 生成文法と日英語の動詞屈折を中心に);第2部 英語が個別言語の研究に与える影響(第6章 SPEとクリック音韻分析の論争;第7章 ドイツ語のアスペクト am進行形をめぐって;第8章 ロシア語においてDPを設定する(不)必要性;第9章 移動表現の類型論と言語バイアス;第10章 英語と他の言語の移動動詞の文法的特徴 ハンガリー語、クプサビーニ…(続く
もくじ情報:序章;第1部 英語を通して言語分析の物差しについて考える(第1章 類型論から見た西洋語の日本語研究への影響;第2章 言語研究の分析道具に含まれるバイアス;第3章 英語の伝統文法の足跡;第4章 IPAに潜む英語のバイアス?;第5章 形態理論と形態分析 生成文法と日英語の動詞屈折を中心に);第2部 英語が個別言語の研究に与える影響(第6章 SPEとクリック音韻分析の論争;第7章 ドイツ語のアスペクト am進行形をめぐって;第8章 ロシア語においてDPを設定する(不)必要性;第9章 移動表現の類型論と言語バイアス;第10章 英語と他の言語の移動動詞の文法的特徴 ハンガリー語、クプサビーニィ語、ネワール語のデータを中心に;第11章 ペルシア語前置詞azが共起する動詞の分類;第12章 英語と世界の言語の与格交替;第13章 何を「受動文」と呼ぶか・呼ばないか マレー語とその関連言語からの視点;第14章 日本語のラレル文研究 対照言語学的観点の有効性と問題点から);第3部 力の強い言語が力の弱い言語の研究に与える影響(第15章 西夏語研究にかかる漢語音韻学の二重のバイアス 「合」・「〓」を例として;第16章 手話の公用語化をめざす「言語学バイアス」)
著者プロフィール
大谷 直輝(オオタニ ナオキ)
東京外国語大学 准教授
大谷 直輝(オオタニ ナオキ)
東京外国語大学 准教授

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