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講談社学術文庫
出版社名:講談社
出版年月:2026年6月
ISBN:978-4-06-544068-1
279P 15cm
ホメロスの世界/講談社学術文庫 2927
藤縄謙三/著
組合員価格 税込
1,287
円
(通常価格 税込 1,430円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:古代ギリシアの詩聖ホメロスと、その2篇の叙事詩『イリアス』と『オデュッセイア』。文学だけでなく、芸術と思想、道徳や人間観、社会規範など、西洋文明のあらゆる分野に影響を及ぼした「古典の中の古典」である。しかし、日本人にとっては読みにくく難解であり、挫折した読者は多いだろう。そんな「読まれざる古典」の世界を、古代ギリシア史の泰斗がやさしく案内する。古代ギリシア人の著作の多くは、現在では世界的な古典になっているが、その古代ギリシア人自身の間で「古典」といえばただ1種類、ホメロスの叙事詩だった。ミュケナイ文明が崩壊し、文字の使用も途絶えた「暗黒時代」に、なぜこの傑作が朗誦によって残されたのか…(
続く
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内容紹介:古代ギリシアの詩聖ホメロスと、その2篇の叙事詩『イリアス』と『オデュッセイア』。文学だけでなく、芸術と思想、道徳や人間観、社会規範など、西洋文明のあらゆる分野に影響を及ぼした「古典の中の古典」である。しかし、日本人にとっては読みにくく難解であり、挫折した読者は多いだろう。そんな「読まれざる古典」の世界を、古代ギリシア史の泰斗がやさしく案内する。古代ギリシア人の著作の多くは、現在では世界的な古典になっているが、その古代ギリシア人自身の間で「古典」といえばただ1種類、ホメロスの叙事詩だった。ミュケナイ文明が崩壊し、文字の使用も途絶えた「暗黒時代」に、なぜこの傑作が朗誦によって残されたのか。著者は、ホメロスの奇跡的な天才だけでなく、それを支えた社会の構造も奇跡的だった、という。貴族と一般民衆の全体を聴衆とし、担い手としたからこその生命力を備えているのだ。トロイア戦争における総大将アガメムノンと戦士アキレウスの「喧嘩」を発端とする50日間のドラマ『イリアス』。トロイア戦争に勝利し、故郷に凱旋するオデュッセウスの漂泊と冒険を描く『オデュッセイア』。神々と人間が入り乱れる物語の読みどころと、反映された史実、古代人の人間観が、この1冊で初めてわかる。1966年の初刊以来、半世紀にわたって読み継がれる定番解説書。〔原本1996年、新潮社刊〕目次はじめに第一章 ホメロスの背景1 歴史的背景2 吟遊詩人としてのホメロス3 口承詩の筆記と原典の成立第二章 『イリアス』について1 アキレウスの怒り2 アガメムノンの権力3 アキレウスの友情4 戦闘の栄光と悲惨5 ヘレネの苦悶 6 ヘクトルの責任感7 プリアモスによる閉幕8 英雄の条件9 死者の魂の行方10 オリュムポスの神々11 詩的な宗教12 比喩の世界第三章 『オデュッセイア』について1 戦後十年目の世界2 英雄叙事詩と民話3 オデュッセウスの冒険談4 桃源境での三日間5 漂泊の精神的意味6 漂流地はどこか7 テレマコスの活躍8 王妃と求婚者たち9 オデュッセウスの帰国10 夫妻の再会11 詩篇の背後にある現実の社会第四章 古典としての価値
古代ギリシアの詩聖ホメロスが生んだ叙事詩『イリアス』と『オデュッセイア』。文学・思想・社会規範など西洋文化の源流の一つとなった「古典の中の古典」は、ミュケナイ文明が崩壊し、文字の使用も途絶えた「暗黒時代」に、朗誦によって残された。神々と人間が織りなす物語の魅力と、反映された史実、古代人の人間観をやさしく解読。
もくじ情報:第一章 ホメロスの背景(歴史的背景;吟遊詩人としてのホメロス;口承詩の筆記と原典の成立);第二章 『イリアス』について(アキレウスの怒り;アガメムノンの権力;アキレウスの友情;戦闘の栄光と悲惨;ヘレネの苦悩;ヘクトルの責任感;プリアモスによる閉幕;英雄の条件;死者の魂の行方;オリュンポスの神々;詩的な宗教;比喩の世界);第三章 『オデュッセイア』について(戦後十年目の世界;英雄叙事詩と民話;オデュッセウスの冒険談;桃源境での三日間;漂泊の精神的意味;漂流地はどこか;テレマコスの活躍;王妃と求婚者たち;オデュッセウスの帰国;夫妻の再会;詩篇の背後にある現実の社会);第四章 古典としての価値
著者プロフィール
藤縄 謙三(フジナワ ケンゾウ)
1929‐2000年。新潟県生まれ。京都大学文学部卒業、京都大学大学院文学研究科博士課程退学。大阪府立大学教養部助教授、京都大学文学部教授、京都女子大学文学部教授等を歴任。専門は古代ギリシア史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
藤縄 謙三(フジナワ ケンゾウ)
1929‐2000年。新潟県生まれ。京都大学文学部卒業、京都大学大学院文学研究科博士課程退学。大阪府立大学教養部助教授、京都大学文学部教授、京都女子大学文学部教授等を歴任。専門は古代ギリシア史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
古代ギリシアの詩聖ホメロスが生んだ叙事詩『イリアス』と『オデュッセイア』。文学・思想・社会規範など西洋文化の源流の一つとなった「古典の中の古典」は、ミュケナイ文明が崩壊し、文字の使用も途絶えた「暗黒時代」に、朗誦によって残された。神々と人間が織りなす物語の魅力と、反映された史実、古代人の人間観をやさしく解読。
もくじ情報:第一章 ホメロスの背景(歴史的背景;吟遊詩人としてのホメロス;口承詩の筆記と原典の成立);第二章 『イリアス』について(アキレウスの怒り;アガメムノンの権力;アキレウスの友情;戦闘の栄光と悲惨;ヘレネの苦悩;ヘクトルの責任感;プリアモスによる閉幕;英雄の条件;死者の魂の行方;オリュンポスの神々;詩的な宗教;比喩の世界);第三章 『オデュッセイア』について(戦後十年目の世界;英雄叙事詩と民話;オデュッセウスの冒険談;桃源境での三日間;漂泊の精神的意味;漂流地はどこか;テレマコスの活躍;王妃と求婚者たち;オデュッセウスの帰国;夫妻の再会;詩篇の背後にある現実の社会);第四章 古典としての価値