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文化人類学
出版社名:作品社
出版年月:2026年7月
ISBN:978-4-86793-151-6
366P 20cm
共異体の人類学
石倉敏明/著
組合員価格 税込
3,168
円
(通常価格 税込 3,520円)
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内容紹介・もくじなど
多元化・多中心化する転換期の世界において、〈共同体〉という原理で社会を捉えることが難しくなりつつある―異なる存在が異なったまま形成されるような〈共同体〉のオルタナティヴの集合体を、私たちは想定することができるだろうか?人類学者としてインド・ネパールや日本の東北地方を中心に各地でフィールドワークを行なう一方で、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展に参加するなど実践的に芸術に取り組む著者が、〈共同体〉に代わる原理として〈共異体〉を提唱する。人類学と芸術を往還しながら、その概念を再創造し拡張することで、〈共異体〉の人類学的理解の地平を拓く。
もくじ情報:序論 共異体はなぜそう呼ばれるのか;第1…(
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多元化・多中心化する転換期の世界において、〈共同体〉という原理で社会を捉えることが難しくなりつつある―異なる存在が異なったまま形成されるような〈共同体〉のオルタナティヴの集合体を、私たちは想定することができるだろうか?人類学者としてインド・ネパールや日本の東北地方を中心に各地でフィールドワークを行なう一方で、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展に参加するなど実践的に芸術に取り組む著者が、〈共同体〉に代わる原理として〈共異体〉を提唱する。人類学と芸術を往還しながら、その概念を再創造し拡張することで、〈共異体〉の人類学的理解の地平を拓く。
もくじ情報:序論 共異体はなぜそう呼ばれるのか;第1部 「共異体論」序説(知の共異性をめぐって―アグノトロジーと存在論の人類学;外臓と共異体の人類学(聞き手:唐澤太輔));第2部 共異体をめぐるフィールドワーク(共異体のフィールドワーク―多島海からの世界制作へ向けて;Cosmo‐Eggs 宇宙の卵;「地表空間」をめぐる旅と創造―生の軌道としての民族誌的芸術;生と死をふくむ風景―神話から考える未来の死との関係;魂の共異体としての遠野;獣の肉を食い、獅子の腹から生まれる―獣頭芸能に見る複数種);第3部 芸術人類学の拡張(「共異体」としてのキメラ―人間と動物のあいだに;アートと人類学の地殻変動;サイボーグ・複数種・堆肥体―ダナ・ハラウェイによるコンタクト・ゾーンの拡張;異化されたゾミアの物語―アピチャッポン・ウィーラセタクン『真昼の不思議な物体』をめぐって;トールキンと現代の神話―準創造という概念をめぐって;「包み」と贈与 贈り物の根底を支えるもの);第4部 共異体としてのジオカルチャー(鳥海山麓 ジオカルチャー;鳥海山麓 野生めぐり;コンタクト・ゾーンとしての秋田―『木村伊兵衛の秋田』をめぐって;魂と世界の表現について―「表現の生態系」展のために;鬼とパンク 天龍村坂部冬祭りについて;「東北」の芸術は可能か?;危機を乗り越える二つの方法)
著者プロフィール
石倉 敏明(イシクラ トシアキ)
1974年東京都生まれ。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程単位取得満期退学。多摩美術大学芸術人類学研究所助手、明治大学野生の科学研究所研究員などを経て、秋田公立美術大学美術学部アーツ&ルーツ専攻教授。専門は芸術人類学、神話学。2019年、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示《Cosmo‐Eggs|宇宙の卵》に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
石倉 敏明(イシクラ トシアキ)
1974年東京都生まれ。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程単位取得満期退学。多摩美術大学芸術人類学研究所助手、明治大学野生の科学研究所研究員などを経て、秋田公立美術大学美術学部アーツ&ルーツ専攻教授。専門は芸術人類学、神話学。2019年、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示《Cosmo‐Eggs|宇宙の卵》に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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もくじ情報:序論 共異体はなぜそう呼ばれるのか;第1…(続く)
もくじ情報:序論 共異体はなぜそう呼ばれるのか;第1部 「共異体論」序説(知の共異性をめぐって―アグノトロジーと存在論の人類学;外臓と共異体の人類学(聞き手:唐澤太輔));第2部 共異体をめぐるフィールドワーク(共異体のフィールドワーク―多島海からの世界制作へ向けて;Cosmo‐Eggs 宇宙の卵;「地表空間」をめぐる旅と創造―生の軌道としての民族誌的芸術;生と死をふくむ風景―神話から考える未来の死との関係;魂の共異体としての遠野;獣の肉を食い、獅子の腹から生まれる―獣頭芸能に見る複数種);第3部 芸術人類学の拡張(「共異体」としてのキメラ―人間と動物のあいだに;アートと人類学の地殻変動;サイボーグ・複数種・堆肥体―ダナ・ハラウェイによるコンタクト・ゾーンの拡張;異化されたゾミアの物語―アピチャッポン・ウィーラセタクン『真昼の不思議な物体』をめぐって;トールキンと現代の神話―準創造という概念をめぐって;「包み」と贈与 贈り物の根底を支えるもの);第4部 共異体としてのジオカルチャー(鳥海山麓 ジオカルチャー;鳥海山麓 野生めぐり;コンタクト・ゾーンとしての秋田―『木村伊兵衛の秋田』をめぐって;魂と世界の表現について―「表現の生態系」展のために;鬼とパンク 天龍村坂部冬祭りについて;「東北」の芸術は可能か?;危機を乗り越える二つの方法)