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出版社名:朝日新聞出版
出版年月:2026年8月
ISBN:978-4-02-295382-7
232P 18cm
フィードの中の民主主義 SNS時代の世論と情報の届き方/朝日新書 1071
谷原つかさ/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:現代の世論はSNS抜きでは語れない。
SNSによって形成される情報空間で今何が起こっているのか。
そこにはどんな特性があり、今後どうなるのか。

「ネットは信頼されていない」
「若者が見ているのはショート動画ばかり」
「世論調査の結果こそ民意」
……これらは本当だろうか? 
思い込みや偏見を排した定量的なデータ分析から見えてくるSNSと「世論」の実態。
「マスメディア vs. SNS」という分断軸を超えて、実態をありのままに把握する。

「はじめに」より
自分の人生の進路を効果的に操縦する(自律的である)ためには、自分の社会環境の中で自分に作用している他の力について、一定量の正確な情…(続く
内容紹介:現代の世論はSNS抜きでは語れない。
SNSによって形成される情報空間で今何が起こっているのか。
そこにはどんな特性があり、今後どうなるのか。

「ネットは信頼されていない」
「若者が見ているのはショート動画ばかり」
「世論調査の結果こそ民意」
……これらは本当だろうか? 
思い込みや偏見を排した定量的なデータ分析から見えてくるSNSと「世論」の実態。
「マスメディア vs. SNS」という分断軸を超えて、実態をありのままに把握する。

「はじめに」より
自分の人生の進路を効果的に操縦する(自律的である)ためには、自分の社会環境の中で自分に作用している他の力について、一定量の正確な情報を持つ必要がある(すなわち、社会の働きにはある程度の透明性が必要だ)。

この一節は、有名なデータ倫理の教科書の記述ですが、SNSについても当てはまるかと思います。私たちの生活はもはや、インターネットやSNS、動画プラットフォームなしでは成り立たなくなりました。しかし、私たちはそれらの仕組みについてどれくらいのことを知っているでしょうか。Xで、YouTubeで、今目の前に表示されている投稿や動画がなぜおすすめされているのか、どれくらい理解しているでしょうか。

私たちが自律的に情報を摂取し、自律的に判断を下していくためには、SNSや動画プラットフォームが持つ「クセ」を知り、それらが社会においてどのような役割を果たしているのかを知らねばなりません。本書は、その試みのお手伝いをする本だと思っていただければと思います。

2025年7月20日参院選の投開票日前日、筆者は各政党のマイク納め(最終演説)のライブ配信をYouTubeで見ていました。その際の各政党の最大同時接続者数は以下の通りです。

参政党-7万人 /
国民民主党-3.2万人 /
れいわ新選組-1万人 /
チームみらい-7600人 /
再生の道-7000人、ただし切り抜きチャンネルは1.7万人 /
日本維新の会-2000人 /
日本共産党-1400人 /
自民党-300人 /
立憲民主党-300人 /
参政党の7万人という圧倒的な数字に驚かされます。加えて、参政党が最後の演説を行った芝公園(東京都港区)には約2万人の聴衆が集まったと言われています…(後略)

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