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出版社名:紀伊国屋書店
出版年月:1986年4月
ISBN:978-4-314-00459-6
254P 20cm
人生と愛
エーリッヒ・フロム/〔著〕 佐野哲郎/訳 佐野五郎/訳
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内容紹介・もくじなど
フロムは1980年に没したが、1970年ころからラジオ放送で一連の講演と対談を行なった。そこでは、フロムの思想が自由に、生き生きと、そして系統だてて平易に語られた。テーマとしてとりあげられたのは、現代社会の過剰と倦怠、ヒトラーの性格、攻撃の起源、家父長制社会の危機、夢という共通言語、日常生活への心理学の応用などである。本書は、このラジオ放送をもとにまとめられたものである。
もくじ情報:私たちの社会の過剰と倦怠;攻撃の発生源について;夢は世界の人間の言語である;非心理学者のための心理学;生きることの名において;ヒトラー―何者なのか、この人物への反抗とはどういうことなのか;預言者の書の今日性;人間…(続く
フロムは1980年に没したが、1970年ころからラジオ放送で一連の講演と対談を行なった。そこでは、フロムの思想が自由に、生き生きと、そして系統だてて平易に語られた。テーマとしてとりあげられたのは、現代社会の過剰と倦怠、ヒトラーの性格、攻撃の起源、家父長制社会の危機、夢という共通言語、日常生活への心理学の応用などである。本書は、このラジオ放送をもとにまとめられたものである。
もくじ情報:私たちの社会の過剰と倦怠;攻撃の発生源について;夢は世界の人間の言語である;非心理学者のための心理学;生きることの名において;ヒトラー―何者なのか、この人物への反抗とはどういうことなのか;預言者の書の今日性;人間とは何者か
著者プロフィール
フロム,エーリッヒ(フロム,エーリッヒ)
1900年ドイツ・フランクフルト生まれ。ハイデルベルク、フランクフルト、ミュンヘンなどの大学で学んだのち、ベルリン大学で精神分析学を学ぶ。フランクフルト社会研究所を経て、1933年アメリカに渡り、のちに帰化。イェール、ミシガン、ニューヨークなどの大学で教鞭をとり、さらにメキシコに移住。1980年逝去。フロイト理論にマルクスやヴェーバーを接合して精神分析に社会的視点をもたらし、いわゆる「新フロイト派」の代表的存在とされた
フロム,エーリッヒ(フロム,エーリッヒ)
1900年ドイツ・フランクフルト生まれ。ハイデルベルク、フランクフルト、ミュンヘンなどの大学で学んだのち、ベルリン大学で精神分析学を学ぶ。フランクフルト社会研究所を経て、1933年アメリカに渡り、のちに帰化。イェール、ミシガン、ニューヨークなどの大学で教鞭をとり、さらにメキシコに移住。1980年逝去。フロイト理論にマルクスやヴェーバーを接合して精神分析に社会的視点をもたらし、いわゆる「新フロイト派」の代表的存在とされた

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