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出版社名:書肆風の薔薇
出版年月:1991年6月
ISBN:978-4-89176-250-6
643P 22cm
ミモロジック 言語的模倣論またはクラテュロスのもとへの旅/叢書記号学的実践 14
ジェラール・ジュネット/著 花輪光/監訳
組合員価格 税込 6,930
(通常価格 税込 7,700円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:ソシュール以後、「言語記号は恣意的である」という命題は異論の余地ないものとして受け入れられている。だが本当にそうなのか?本書では、聖アウグスティ ヌスと中世のラテン文法家たち、ウォリス、ライプニッツ、ワハターなど17~18世紀の哲学者・文法家を経て、マラルメ、ヴァレリー、プルースト、さらに クローデル、バシュラール、レーリスなどの多彩な思考が描いた〈言語に関する夢想〉の具体例をふんだんに紹介しつつ、言語記号の有縁性について、音声象徴 性について、人工言語、言語起源論へと視野を拡げ、《詩》の創造の核心へと至りつく。
ソシュール以後、「言語記号は恣意的である」という命題は異論の余地ないも…(続く
内容紹介:ソシュール以後、「言語記号は恣意的である」という命題は異論の余地ないものとして受け入れられている。だが本当にそうなのか?本書では、聖アウグスティ ヌスと中世のラテン文法家たち、ウォリス、ライプニッツ、ワハターなど17~18世紀の哲学者・文法家を経て、マラルメ、ヴァレリー、プルースト、さらに クローデル、バシュラール、レーリスなどの多彩な思考が描いた〈言語に関する夢想〉の具体例をふんだんに紹介しつつ、言語記号の有縁性について、音声象徴 性について、人工言語、言語起源論へと視野を拡げ、《詩》の創造の核心へと至りつく。
ソシュール以後、「言語記号は恣意的である」という命題は異論の余地ないものとして受け入れられている。だが本当にそうなのか?本書では、聖アウグスティヌスと中世のラテン文法家たち、ウォリス、ライプニッツ、ワハターなど17~18世紀の哲学者・文法家を経て、マラルメ、ヴァレリー、プルースト、さらにクローデル、バシュラール、レーリスなどの多彩な思考が描いた〈言語に関する夢想〉の具体例をふんだんに紹介しつつ、言語記号の有縁性について、音声象徴性について、人工言語、言語起源論へと視野を拡げ、《詩》の創造の核心へと至りつく。
もくじ情報:1 名の渾名学;2 言葉ノ理由ニツイテ;3 物ノシルシトナル音;4 言語創始者ヘルモゲネス;5 模倣的書記法;6 絵画と派生;7 普遍化された象形文字;8 擬音詩学;9 白い帽子対白い帽子;10 内的屈折;11 砂漠の言語;12 言語の欠陥に対して;13 名の時代;14 作動中の書記言語;15 signe(記号)/singe(猿真似);16 語の味方;17 夢想の性別;18 制限された音声的模倣

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