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出版社名:法政大学出版局
出版年月:1992年3月
ISBN:978-4-588-00348-6
397,7P 20cm
バフチン以後 〈ポリフォニー〉としての小説/叢書・ウニベルシタス 348
デイヴィッド・ロッジ/〔著〕 伊藤誓/訳
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:ミハイル・バフチンの発想と方法をG.エリオット,ジョイス,ロレンスからクンデラに至る小説の分析に応用して,ポリフォニーとしての小説の可能性を縦横に論究。
ミハイル・バフチンの発想と方法(ジャンル論、話法論)をG エリオット、ジョイス、ロレンスからクンデラにいたる小説の分析に応用して〈ポリフォニー〉としての小説の可能性を縦横に探る。作品の緻密な〈読み〉によって小説と批評の現状を展望する待望の書。
もくじ情報:第1章 今日の小説―理論と実践;第2章 現代小説におけるミメーシスとディエゲーシス;第3章 『ミドルマーチ』と古典的リアリズム小説の概念;第4章 ロレンス、ドストエフスキー、バフチ…(続く
内容紹介:ミハイル・バフチンの発想と方法をG.エリオット,ジョイス,ロレンスからクンデラに至る小説の分析に応用して,ポリフォニーとしての小説の可能性を縦横に論究。
ミハイル・バフチンの発想と方法(ジャンル論、話法論)をG エリオット、ジョイス、ロレンスからクンデラにいたる小説の分析に応用して〈ポリフォニー〉としての小説の可能性を縦横に探る。作品の緻密な〈読み〉によって小説と批評の現状を展望する待望の書。
もくじ情報:第1章 今日の小説―理論と実践;第2章 現代小説におけるミメーシスとディエゲーシス;第3章 『ミドルマーチ』と古典的リアリズム小説の概念;第4章 ロレンス、ドストエフスキー、バフチン;第5章 現代小説のダイアローグ;第6章 バフチン以後;第7章 初期ヴィクトリア朝小説における群衆と権力;第8章 構成、分配、配列―ジェイン・オースティンの小説における形式と構造;第9章 曖昧さの芸術―『ポイントンの蒐集品』;第10章 現代的物語叙述における不確定性―「バサースト夫人」を読み解く;第11章 ミラン・クンデラと現代批評における作者概念;第12章 ダブル・バインドで読み悶える;第13章 ひとつのビジネス―アメリカにおける学術批評家

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