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出版社名:明石書店
出版年月:2000年4月
ISBN:978-4-7503-1275-0
378P 20cm
インドネシア農村社会の変容 スハルト村落開発政策の光と影/明石ライブラリー 21
セロ・スマルジャン/著 ケンノン・ブリージール/著 中村光男/監訳 青木武信/〔ほか〕訳
組合員価格 税込 2,950
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内容紹介・もくじなど
本書は、スハルト体制下の農村開発に関するインドネシアの社会科学者自身による客観的かつ批判的な調査研究の報告書である。しかし、けっして狭い意味での専門家向けの調査報告書、学術研究書ではない。むしろ、読者対象はインドネシアに関心をもつ外国の一般読者であり、スハルト政権が進めた村落開発政策によって、インドネシアの農村、農民の生活がどのように変化したか、聞き取り調査の結果を、具体的な事例と人物像を通して、伝えようとしている。
もくじ情報:第1章 序論;第2章 インドネシアの村落;第3章 調査村の概況;第4章 農村の電化;第5章 情報と地域メディア;第6章 識字率向上キャンペーン;第7章 家族福祉運動(…(続く
本書は、スハルト体制下の農村開発に関するインドネシアの社会科学者自身による客観的かつ批判的な調査研究の報告書である。しかし、けっして狭い意味での専門家向けの調査報告書、学術研究書ではない。むしろ、読者対象はインドネシアに関心をもつ外国の一般読者であり、スハルト政権が進めた村落開発政策によって、インドネシアの農村、農民の生活がどのように変化したか、聞き取り調査の結果を、具体的な事例と人物像を通して、伝えようとしている。
もくじ情報:第1章 序論;第2章 インドネシアの村落;第3章 調査村の概況;第4章 農村の電化;第5章 情報と地域メディア;第6章 識字率向上キャンペーン;第7章 家族福祉運動(PKK);第8章 家族計画プログラム;第9章 ビマス・プログラムによるコメの増産;第10章 村落協同組合(KUD);第11章 アチェ州の家族プロフィール;第12章 南スラウェシ州の家族プロフィール;第13章 ジョクジャカルタ特別州の家族プロフィール;第14章 結論
著者プロフィール
奥野 克巳(オクノ カツミ)
1962年生まれ。桜美林大学専任講師。千葉大学大学院修士課程修了。一橋大学大学院博士課程修了、社会学博士。文化人類学専攻、東南アジアにおける病と死の人類学的研究。1994-95年、西カリマンタン州カリス社会でフィールド・ワーク
奥野 克巳(オクノ カツミ)
1962年生まれ。桜美林大学専任講師。千葉大学大学院修士課程修了。一橋大学大学院博士課程修了、社会学博士。文化人類学専攻、東南アジアにおける病と死の人類学的研究。1994-95年、西カリマンタン州カリス社会でフィールド・ワーク