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出版社名:日本実業出版社
出版年月:2002年12月
ISBN:978-4-534-03503-5
267P 20cm
世襲について 芸術・芸能篇
竹内誠/監修
組合員価格 税込 1,980
(通常価格 税込 2,200円)
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技芸の世界独特の「襲名」「家元制度」のもつ意味や、「一子相伝」の実態、お家永続の知恵など、事例を紹介しながら多面的に解剖。
技芸の世界独特の「襲名」「家元制度」のもつ意味や、「一子相伝」の実態、お家永続の知恵など、事例を紹介しながら多面的に解剖。
内容紹介・もくじなど
本書は、序章を含め全七章の構成によって、“血縁より芸縁”といわれるほどに芸に妥協を許さない世界において、“襲名”という後継者指名は、どのように為されてきたか、また、“家元制度”はどう機能し、その維持にどんな工夫・腐心をしてきたか―などについて、古今の事例を採り上げながら検証している。
もくじ情報:序章 いま、なぜ世襲なのか―“物から心へ”の転換期に、真の熟成を;1章 芸にとって世襲とは―先達を超えんとする“熱き想い”が…;2章 名門の強みはどこに―一家一門をあげて人(と芸)を磨き抜く;3章 何を学ぶ、歌舞伎のそれに―悠久の時が“代々の客と名優”を育む;4章 歴史的な課題を超えて―連綿たる“文化…(続く
本書は、序章を含め全七章の構成によって、“血縁より芸縁”といわれるほどに芸に妥協を許さない世界において、“襲名”という後継者指名は、どのように為されてきたか、また、“家元制度”はどう機能し、その維持にどんな工夫・腐心をしてきたか―などについて、古今の事例を採り上げながら検証している。
もくじ情報:序章 いま、なぜ世襲なのか―“物から心へ”の転換期に、真の熟成を;1章 芸にとって世襲とは―先達を超えんとする“熱き想い”が…;2章 名門の強みはどこに―一家一門をあげて人(と芸)を磨き抜く;3章 何を学ぶ、歌舞伎のそれに―悠久の時が“代々の客と名優”を育む;4章 歴史的な課題を超えて―連綿たる“文化の担い手”としての自覚;5章 “美しき裏方”の役割とは―名跡の“橋渡し役”は幾つもの顔をもつ;6章 次代へ向けて芸の継承は―競い合う“血縁”と“芸縁”のなかで
著者プロフィール
竹内 誠(タケウチ マコト)
東京都江戸東京博物館館長。徳川林政史研究所所長、立正大学文学部教授、東京学芸大学名誉教授を兼務。1933年、東京都生まれ。東京教育大学大学院博士課程修了、文学博士。江戸文化史、近世都市史を専門に研究し、幅広い分野で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
竹内 誠(タケウチ マコト)
東京都江戸東京博物館館長。徳川林政史研究所所長、立正大学文学部教授、東京学芸大学名誉教授を兼務。1933年、東京都生まれ。東京教育大学大学院博士課程修了、文学博士。江戸文化史、近世都市史を専門に研究し、幅広い分野で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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