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出版社名:藤原書店
出版年月:2003年6月
ISBN:978-4-89434-341-2
222P 21cm
世界を読み解く 2002-3
イマニュエル・ウォーラーステイン/〔著〕 山下範久/訳
組合員価格 税込 1,980
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「世界システム論」の提唱者が、北朝鮮問題、イラク攻撃など世界の「現在」を長期の視点から読み解き歴史的意味を分析する時事評論集。
「世界システム論」の提唱者が、北朝鮮問題、イラク攻撃など世界の「現在」を長期の視点から読み解き歴史的意味を分析する時事評論集。
内容紹介・もくじなど
本書に収められた諸評論は、“近代世界システムの”ジオポリティクスの転換点において、さまざまな勢力が、世界を舞台にどのような行動をとっており、その背後にある論理が何であり、またその動機が何であるかについて、説得力のある説明を与えようと試みたものである。そしてそれらは、長期的な歴史において、直近の状況を理解しようとする試みである。
もくじ情報:二十一世紀―これからの六カ月(2002.1.1);二十一世紀―これからの五年間(2002.1.15);ポルト・アレグレ、二〇〇二年(2002.2.1);ダヴォス対ポルト・アレグレ第二戦(2002.2.15);なぜNATOなのか?(2002.3.1);イスラエ…(続く
本書に収められた諸評論は、“近代世界システムの”ジオポリティクスの転換点において、さまざまな勢力が、世界を舞台にどのような行動をとっており、その背後にある論理が何であり、またその動機が何であるかについて、説得力のある説明を与えようと試みたものである。そしてそれらは、長期的な歴史において、直近の状況を理解しようとする試みである。
もくじ情報:二十一世紀―これからの六カ月(2002.1.1);二十一世紀―これからの五年間(2002.1.15);ポルト・アレグレ、二〇〇二年(2002.2.1);ダヴォス対ポルト・アレグレ第二戦(2002.2.15);なぜNATOなのか?(2002.3.1);イスラエル/パレスチナ―和平は可能なのか?(2002.3.15);イラク―いかに大国は自滅するか(2002.4.1);反抗―超大国なにするものぞ(2002.4.15);フランス大地震?(2002.5.1);イスラエル/パレスチナ―事態の険悪化(2002.5.15)〔ほか〕
著者プロフィール
ウォーラーステイン,イマニュエル(ウォーラーステイン,イマニュエル)
1930年。ビンガムトン大学フェルナン・ブローデル経済・史的システム・文明研究センター所長。1994‐98年、国際社会学会会長。1993‐95年には社会科学改革グルベンキアン委員会を主宰、そこで交わされた討論リポートを『社会科学をひらく』(邦訳1996年、藤原書店)としてまとめた。世界システムの理論構築の草分けとして知られ、『近代世界システム』全3巻(邦訳、岩波書店・名古屋大学出版会)の著作は著名
ウォーラーステイン,イマニュエル(ウォーラーステイン,イマニュエル)
1930年。ビンガムトン大学フェルナン・ブローデル経済・史的システム・文明研究センター所長。1994‐98年、国際社会学会会長。1993‐95年には社会科学改革グルベンキアン委員会を主宰、そこで交わされた討論リポートを『社会科学をひらく』(邦訳1996年、藤原書店)としてまとめた。世界システムの理論構築の草分けとして知られ、『近代世界システム』全3巻(邦訳、岩波書店・名古屋大学出版会)の著作は著名

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