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出版社名:早川書房
出版年月:2005年6月
ISBN:978-4-15-120031-1
431P 16cm
二十一の短篇 新訳版/ハヤカワepi文庫 31 グレアム・グリーン・セレクション
グレアム・グリーン/著 高橋和久/〔ほか〕訳
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内容紹介・もくじなど
廃屋に住む貧乏じいさんの家を狙う少年ギャング団のおかしくも残酷なたくらみを描く「廃物破壊者たち」。バーで拾った女と自分の故郷へ小旅行にでかけた中年男の姿がもの悲しい「無垢なるもの」。遅々として進まない官僚的事務手続きを皮肉たっぷりに笑いとばす「働く人々」など、21の傑作短篇を収録。喜劇、悲劇、ホラー、不条理とヴァラエティ溢れる作品に、当代一流の翻訳者陣が技量の限りを尽くして挑んだ新訳決定版。
廃屋に住む貧乏じいさんの家を狙う少年ギャング団のおかしくも残酷なたくらみを描く「廃物破壊者たち」。バーで拾った女と自分の故郷へ小旅行にでかけた中年男の姿がもの悲しい「無垢なるもの」。遅々として進まない官僚的事務手続きを皮肉たっぷりに笑いとばす「働く人々」など、21の傑作短篇を収録。喜劇、悲劇、ホラー、不条理とヴァラエティ溢れる作品に、当代一流の翻訳者陣が技量の限りを尽くして挑んだ新訳決定版。
著者プロフィール
グリーン,グレアム(グリーン,グレアム)
イギリスを代表する作家であるとともに、20世紀のもっとも偉大な作家のひとり。1904年10月2日、ロンドン北西のバーカムステッド生まれ。オックスフォード大学卒業後、1926年から『ザ・タイムズ』に勤務。1929年に『内なる私』で文学界に登場した後、『ザ・タイムズ』を退社して作家活動に入る。第二次大戦中は情報活動に従事していた。『ブライトン・ロック』(1938)と『権力と栄光』(1940)で作家としての地位を確立し、『事件の核心』(1948)、『情事の終り』(1951)で世界的な名声を得た。『ヒューマン・ファクター』(1978)はスパイ小説の傑作として名…(続く
グリーン,グレアム(グリーン,グレアム)
イギリスを代表する作家であるとともに、20世紀のもっとも偉大な作家のひとり。1904年10月2日、ロンドン北西のバーカムステッド生まれ。オックスフォード大学卒業後、1926年から『ザ・タイムズ』に勤務。1929年に『内なる私』で文学界に登場した後、『ザ・タイムズ』を退社して作家活動に入る。第二次大戦中は情報活動に従事していた。『ブライトン・ロック』(1938)と『権力と栄光』(1940)で作家としての地位を確立し、『事件の核心』(1948)、『情事の終り』(1951)で世界的な名声を得た。『ヒューマン・ファクター』(1978)はスパイ小説の傑作として名高い。代表的なカトリック作家で、自らの作品を「ノヴェル」と「エンターテインメント」に分類したことでも知られる。1991年4月3日死去

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