ようこそ!
出版社名:吉川弘文館
出版年月:2005年12月
ISBN:978-4-642-02846-2
363,7P 22cm
中世国衙領の支配構造
錦織勤/著
組合員価格 税込 9,405
(通常価格 税込 9,900円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
通説を再検討し、郡郷と別名が重層的な支配関係にあったことを検証。中世的郡郷の成立や別名の形成、国使の性格などにも説き及ぶ。
通説を再検討し、郡郷と別名が重層的な支配関係にあったことを検証。中世的郡郷の成立や別名の形成、国使の性格などにも説き及ぶ。
内容紹介・もくじなど
中世の国衙領支配とはどのようなものだったのか。通説を再検討し、郡郷と別名が重層的な支配関係にあったことを検証。中世的郡郷の成立や別名の形成、国使の性格などの諸問題にも説き及び、国衙領支配の実態を究明。
もくじ情報:第1部 中世前期における郡・郷と別名の重層性(若狭国太良荘地頭職の系譜について―若狭国における郷と別名の関係;大田文記載様式の諸類型と別名概念の再検討;大田文の重層型記載と並列型記載―常陸国の二つの大田文を事例に ほか);第2部 平安末期における安芸国高田郡の郡と郷(平安末期の郡司と郷司―安芸国高田郡を事例として;平安末期安芸国高田郡の政治問題);第3部 平安後期における郡郷司と国使…(続く
中世の国衙領支配とはどのようなものだったのか。通説を再検討し、郡郷と別名が重層的な支配関係にあったことを検証。中世的郡郷の成立や別名の形成、国使の性格などの諸問題にも説き及び、国衙領支配の実態を究明。
もくじ情報:第1部 中世前期における郡・郷と別名の重層性(若狭国太良荘地頭職の系譜について―若狭国における郷と別名の関係;大田文記載様式の諸類型と別名概念の再検討;大田文の重層型記載と並列型記載―常陸国の二つの大田文を事例に ほか);第2部 平安末期における安芸国高田郡の郡と郷(平安末期の郡司と郷司―安芸国高田郡を事例として;平安末期安芸国高田郡の政治問題);第3部 平安後期における郡郷司と国使(中世的郡郷と別名の成立をめぐる諸問題;結解と進未沙汰―国使論の再検討)
著者プロフィール
錦織 勤(ニシコオリ ツトム)
1949年島根県に生まれる。1977年広島大学大学院文学研究科博士課程修了。鳥取大学地域学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
錦織 勤(ニシコオリ ツトム)
1949年島根県に生まれる。1977年広島大学大学院文学研究科博士課程修了。鳥取大学地域学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本