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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2006年4月
ISBN:978-4-588-00846-7
368,51P 20cm
ライプニッツ哲学序説 その原理観と演繹論の発展/叢書・ウニベルシタス 846
ホセ・オルテガ・イ・ガセット/著 杉山武/訳
組合員価格 税込 4,950
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西洋哲学の誕生以来の認識論、存在論を徹底的に掘り下げ古典的・近代的思考法における「知」の問題を検証再考するオルテガ思想の根幹。
西洋哲学の誕生以来の認識論、存在論を徹底的に掘り下げ古典的・近代的思考法における「知」の問題を検証再考するオルテガ思想の根幹。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:西洋哲学の誕生以来の認識論,存在論を徹底的に掘り下げ,古典的・近代的思考法における「知」の問題を詳細に検証し再考するオルテガ思想円熟期の軌跡を示す遺稿。
理性/知性は人間に正確な認識を保証できるのか。西洋哲学の認識論および存在論を徹底的に掘り下げ、ギリシャ以来の古典的・近代的思考法(演繹法)における「知」の根拠づけを詳細に検証し、「認識」確証への新たな筋道を提起する。オルテガ思想円熟期の軌跡を示す。
もくじ情報:ライプニッツの原理主義;原理とは何か;“思考”と“存在”、すなわち双子神―相補性;科学との関連における哲学の三状況;おおよそ一七五〇年、物理学王国誕生;これまでの道程の復習;…(続く
内容紹介:西洋哲学の誕生以来の認識論,存在論を徹底的に掘り下げ,古典的・近代的思考法における「知」の問題を詳細に検証し再考するオルテガ思想円熟期の軌跡を示す遺稿。
理性/知性は人間に正確な認識を保証できるのか。西洋哲学の認識論および存在論を徹底的に掘り下げ、ギリシャ以来の古典的・近代的思考法(演繹法)における「知」の根拠づけを詳細に検証し、「認識」確証への新たな筋道を提起する。オルテガ思想円熟期の軌跡を示す。
もくじ情報:ライプニッツの原理主義;原理とは何か;“思考”と“存在”、すなわち双子神―相補性;科学との関連における哲学の三状況;おおよそ一七五〇年、物理学王国誕生;これまでの道程の復習;“思考法”としての数論;解析幾何学;“区割り”としての概念;真実性と論理性〔ほか〕
著者プロフィール
ガセット,ホセ・オルテガ・イ(ガセット,ホセオルテガイ)
1883年マドリッド生まれのスペインの哲学者。1904年マドリッド大学で哲学博士号取得後、ドイツに留学(1905‐1907)。1910年マドリッド大学形而上学正教授職に就任、以後1936年のスペイン市民戦争勃発による亡命まで在職。フランスやアルゼンチンで亡命生活をおくり、1945年に一時帰国はしたが、1955年の死まで最終的にスペインに居を定めることはなかった。大学での講義、ジャーナリズムでの積極的活躍、月刊誌『西洋評論』の発行、講演会等々をつうじて、スペイン国民の教育・啓蒙に尽力した。彼を中心に「マドリッド学派」と呼べるものが形成され…(続く
ガセット,ホセ・オルテガ・イ(ガセット,ホセオルテガイ)
1883年マドリッド生まれのスペインの哲学者。1904年マドリッド大学で哲学博士号取得後、ドイツに留学(1905‐1907)。1910年マドリッド大学形而上学正教授職に就任、以後1936年のスペイン市民戦争勃発による亡命まで在職。フランスやアルゼンチンで亡命生活をおくり、1945年に一時帰国はしたが、1955年の死まで最終的にスペインに居を定めることはなかった。大学での講義、ジャーナリズムでの積極的活躍、月刊誌『西洋評論』の発行、講演会等々をつうじて、スペイン国民の教育・啓蒙に尽力した。彼を中心に「マドリッド学派」と呼べるものが形成され、スペインでの「近代哲学」の確立に寄与した

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