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出版社名:北大路書房
出版年月:2006年5月
ISBN:978-4-7628-2505-7
166P 21cm
攻撃行動とP-Fスタディ
S.ローゼンツァイク/著 秦一士/訳
組合員価格 税込 2,772
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内容紹介・もくじなど
本書の1部はP‐Fスタディの現在の状況について概観する。攻撃の定義とP‐Fスタディの概要に続いて、P‐Fスタディの信頼性と妥当性についての批判的な論議を行なう。P‐Fスタディのさまざまな適用(実用的妥当性)についても触れる。2部はP‐FスタディとP‐Fスタディに関する研究の簡単な歴史を紹介する。さらに、引用索引付のP‐Fスタディ研究の分野別分類を掲載する。3部は文献の索引で、すべての引用文献の著者と題目を記載した。
もくじ情報:1部 P‐Fスタディの現況(概観:攻撃行動とその査定;再検査信頼性;構成的妥当性;基準関連および実用的妥当性);2部 歴史と研究ガイド(歴史的概観;研究の分野別ガイド:…(続く
本書の1部はP‐Fスタディの現在の状況について概観する。攻撃の定義とP‐Fスタディの概要に続いて、P‐Fスタディの信頼性と妥当性についての批判的な論議を行なう。P‐Fスタディのさまざまな適用(実用的妥当性)についても触れる。2部はP‐FスタディとP‐Fスタディに関する研究の簡単な歴史を紹介する。さらに、引用索引付のP‐Fスタディ研究の分野別分類を掲載する。3部は文献の索引で、すべての引用文献の著者と題目を記載した。
もくじ情報:1部 P‐Fスタディの現況(概観:攻撃行動とその査定;再検査信頼性;構成的妥当性;基準関連および実用的妥当性);2部 歴史と研究ガイド(歴史的概観;研究の分野別ガイド:P‐Fの文献索引);3部 引用文献
著者プロフィール
ローゼンツァイク,ソウル(ローゼンツァイク,ソウル)
1907年にアメリカのボストンで生まれる。1929年にハーバード大学(哲学・心理学専攻)を主席で卒業し、同じハーバード大学(臨床心理学専攻)で1930年MA、1932年Ph.D.を取得。1929年から1934年まで、新たに設立されたハーバード心理クリニックで研究助手を務める。1934年から1943年までマサチューセッツ州ウスター公立病院で研究業務のスタッフとなり、同時にクラーク大学心理学教室の所属教員となる。P‐Fスタディが考案されたのはこの時期である。1943年から1949年までピッツバーグのウエスタン公立精神医学研究所で主席心理士となり…(続く
ローゼンツァイク,ソウル(ローゼンツァイク,ソウル)
1907年にアメリカのボストンで生まれる。1929年にハーバード大学(哲学・心理学専攻)を主席で卒業し、同じハーバード大学(臨床心理学専攻)で1930年MA、1932年Ph.D.を取得。1929年から1934年まで、新たに設立されたハーバード心理クリニックで研究助手を務める。1934年から1943年までマサチューセッツ州ウスター公立病院で研究業務のスタッフとなり、同時にクラーク大学心理学教室の所属教員となる。P‐Fスタディが考案されたのはこの時期である。1943年から1949年までピッツバーグのウエスタン公立精神医学研究所で主席心理士となり、同時にピッツバーグ大学の講師を務めた。1949年にセントルイスのワシントン大学で心理学・精神医学部の教授となり、1975年に名誉教授となった。この間に、国際攻撃研究学会(ISRA)の創設者として初代会長を務めたほか、1972年に個性力動学と創造的プロセスの研究財団を創設して財団を主宰した。2004年8月に永眠する。研究領域は幅広く、統合失調症の治療、精神分析概念の実験的研究、P‐Fスタディを中心とした心理査定に関する研究、個性力動論という独自のパーソナリティ理論の発展など、200を超える科学的、歴史的、伝記的論文を発表している