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出版社名:小学館
出版年月:2006年12月
ISBN:978-4-09-682007-0
1冊(ページ付なし) 28cm
永遠の花
蜷川実花/著
組合員価格 税込 3,663
(通常価格 税込 4,070円)
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メキシコ、グアム、サイパンで撮影された墓地に手向けられた造花の写真集。生花であるかのような写真からはじめ、次第に造花であり、墓地に飾られていることが分かる構成。きれいで、かわいく、重たい本。
メキシコ、グアム、サイパンで撮影された墓地に手向けられた造花の写真集。生花であるかのような写真からはじめ、次第に造花であり、墓地に飾られていることが分かる構成。きれいで、かわいく、重たい本。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:若手写真家ナンバーワンの12冊目の写真集。2000年の旅で初めて出会った、墓地に手向けられた造花だけでまとめられた写真集。メキシコ、グアム、サイパンなどでは、死者を弔うのに、照りつける太陽に、生花では保たないから造花を使う。蜷川は、これまで何回となく旅をし、その造花を撮りためてきた。ほとんどの写真は、強い太陽光線に輝く原色の造花のアップだが、場所が墓地であることの分かる写真も要所に配する。まるで生花であるかのような写真からはじめ、ページをめくるうちに首をかしがせるような構成になっている。きれいで、かわいくて、重たい写真集である。
恐ろしいほどの青空、暴力的な色彩。死者に手向けられた、…(続く
内容紹介:若手写真家ナンバーワンの12冊目の写真集。2000年の旅で初めて出会った、墓地に手向けられた造花だけでまとめられた写真集。メキシコ、グアム、サイパンなどでは、死者を弔うのに、照りつける太陽に、生花では保たないから造花を使う。蜷川は、これまで何回となく旅をし、その造花を撮りためてきた。ほとんどの写真は、強い太陽光線に輝く原色の造花のアップだが、場所が墓地であることの分かる写真も要所に配する。まるで生花であるかのような写真からはじめ、ページをめくるうちに首をかしがせるような構成になっている。きれいで、かわいくて、重たい写真集である。
恐ろしいほどの青空、暴力的な色彩。死者に手向けられた、枯れることのない花。曖昧になる輪郭、あちら側に足を踏み入れた確信、そして眩暈。かつて愛した者への記憶を、できるだけ長く持ちつづけたいと思う人々の気持ち。限りある時を終えた人々に手向けられた枯れない花、そこに込められた永遠を願う思い。
著者プロフィール
蜷川 実花(ニナガワ ミカ)
受賞歴―「第9回写真3.3m2展」グランプリ(1996)、「第13回キャノン写真新世紀」優秀賞(1996)、「第9回コニカ写真奨励賞」(1998)、「第26回木村伊兵衛写真賞」(2001)、「第13回VOCA展大原美術館賞」(2006)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
蜷川 実花(ニナガワ ミカ)
受賞歴―「第9回写真3.3m2展」グランプリ(1996)、「第13回キャノン写真新世紀」優秀賞(1996)、「第9回コニカ写真奨励賞」(1998)、「第26回木村伊兵衛写真賞」(2001)、「第13回VOCA展大原美術館賞」(2006)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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