内容紹介：医療機関で児童虐待への対応を的確に行うための手引きとして，各診療場面における児童虐待の見抜きや診断の特徴，その対応のポイントを具体例をあげて解説した．
もくじ情報：総論―児童虐待と医療機関との関わり；各論（健診など保健福祉業務での対応；小児科外来診療における対応；救急外来における対応；小児外来診療における対応；脳外科診療における対応；整形外科診療における対応；婦人科診療における対応―性的虐待を中心に；各医療機関（開業医）の紹介例への対応；関係機関からの紹介例への対応―臨床法医診断を中心に；入院中に疑われた症例への対応；虐待を受けた子どもたちへの精神心理的支援）

市川　光太郎(イチカワ　コウタロウ)
北九州市立八幡病院副院長・小児救急センター長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）